ラオス
グルメ
味も雰囲気も最高!

ルアンパバーンで西洋料理を楽しむなら「ブルーラグーンレストラン」へ

著者撮影

普段はタイ・バンコクに住んでいる私ですが、旅行先のラオス・ルアンパバーンで出会ったブルーラグーンレストラン(BLUE LAGOON RESTAURANT)が最高だったので紹介したいと思います。

フレンチかと思って行ったのですが、お店について調べてみるとどうやらスイス料理なのかな。シェフはルアンパバーン出身のラオス人で、スイスで修行した経験があるんだそうです。

西洋料理とラオス料理の両方を出すお店で、私達は西洋料理の方を食べたのですが、とにかく全部美味しかった。ルアンパバーンを訪れたならぜひ行ってみてほしいレストランです。

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リラックスできる雰囲気が魅力

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ブルーラグーン(BLUE LAGOON RESTAURANT)があるのはルアンパバーンの街の中心部の、ちょうどナイトマーケットが途切れるあたり、国立博物館がある通り沿いです。通りから少し入ったところにあるのですが、通り沿いに看板が出ているのですぐに分かると思います。

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お店はどちらかといえば高級レストランにあたるのですが、かしこまりすぎずにリラックスできる雰囲気です。
この日は雨が降っていたので中の席にしたのですが、そうでなけでばテラス席も気持ちよさそうです。

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室内席はこんな感じ。

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店内には数人のウェイターさんがいらして、どの方もかなり若い印象。あまり慣れていないのか、オーダーをとったり料理を運んだりするたびに緊張感が伝わってきました。でもすごく一生懸命してくれたので好印象です。あとでオーナーシェフのインタビュー記事を読んでみたら、80%以上のスタッフを現地の学生アルバイトをやとって人材育成をしているって書いてあって納得。素晴らしい取り組みだと思いました。

 

ブルーラグーンレストランのメニュー

最初に出てきたフリーの前菜のほうれん草のスープ。クセのない味で美味しかったです。

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フリーのパン。さすがパンが美味しいことでも有名なラオスだけあって、ここのパンも美味しかった。

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とりあえずサラダ、くらいの軽い気持ちで頼んだルアンパバーンサラダ。今回頼んだメニューの中でこれが一番美味しかったかも。しかもボリューム満点。四人前くらいはあったのでは? パクチーがこんなに入っているのにアジアの味になってなくて、ちゃんと西洋料理になっているのが驚きでした。またドレッシングが絶品で、さっぱりしつつも食べごたえのあるサラダです。うまく表現できないけど、とにかく美味しいから食べてみてください!


ルアンパバーンサラダ 59,000Kip+(約840円) 著者撮影

それからエビのビスク。これ、絶対美味しいだろうと思って頼んだけど、予想通り美味しかったです。濃厚なエビの味がくせになります。


エビのビスク 68,000kip+(約970円) 著者撮影

メインはポークカツレツにしました。中にはチーズも入っています。これもとっても美味しかったんだけど、付け合せのほうれん草やじゃがいものソテーも全部美味しくって、このレストランの底力を感じました。


ポークカツレツ 145,000kip+(約2,070円) 著者撮影

以上、ラオス・ルアンパバーンにある西洋料理レストラン「ブルーラグーンレストラン」について紹介しました。ルアンパバーンのレストランの中では高級な部類に入るとは思いますが、お値段以上の味と雰囲気のお店だと感じました。ルアンパバーンに行く際は、ぜひ訪れてみてくださいね。

※文中の日本円表記は1kip≒0.013円で計算(2018年8月現在)

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