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- ブルネイで食べられるローカルフード特集~お米料理編~
著者撮影
ブルネイで人気のローカルフード特集ですが、フライドチキン編に続き、今回はお米料理編。ブルネイのお米は日本のお米に比べ、タイ米のように少し長めでぽろぽろとしたごはんが一般的です。今回はおすすのお米料理をご紹介します。
Nasi Lemak Pusu(ナシレマ プス)
ナシレマは『ココナッツミルクで炊いたお米』のことを意味し、魚の佃煮などが入って葉っぱで包まれています。ナシレマプスは、魚の佃煮が一緒に入っていて1つが大体おにぎりくらいの大きさです。値段はお店によって異なりますが、2つで1ドルや小さいものだと3つで1ドルのところもあります。
販売されているところは、朝市や、ナイトマーケット等が多いですがマレー系のごはん屋さんでも販売しているところもあります。
ココナッツの香りと葉っぱの香りで東南アジアならではの味わいを堪能することが出来ます。
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Pulut Panggang (プロットパンガン)
直訳すると『焼いたもち米』といわれるこのプルットパンガンは、お店によっては蒸したものもあったりお店によって工夫はさまざま。バナナの葉っぱにくるまれています。
先ほどのナシレマのごはんにくらべ、もち米を使っているので日本のちまきのような味わいのあるローカル飯です。
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こちらももち米の中にエビの佃煮やビーフなど中身を選べます。
ナイトマーケットでよくみられ、2~4本で1ドルなどお手軽に買うことが出来ます。ナイトマーケットではその場で焼いてくれるので、アツアツを食べることも。グリルしているので、香ばしい匂いが葉っぱから伝わってきます。油を使ってグリルしているので、スプーンなど利用した方がよさそうです。
Nasi Katok(ナシ カトック)
最後はフライドチキンとごはんを合わせたナシ カトックというお料理です。
ナシは『ご飯』を表し、カトックは『ノックする』という意味になります。
その昔、お客様がこの料理を買いにレストランのドアをノックしたという話が由来するそうで、発音としてはナシ カトという発音になります。
包みはとってもシンプルで、クッキングペーパーのようなものでぐるぐる巻かれて輪ゴムで留めれられているだけです。こうしてみるとごはんが中に入っているなんて思わないかもしれませんね。
著者撮影
そして気になる中身は、、、、
著者撮影
すみません、きれいな盛り付けには撮れませんでした。苦笑
サンバルというピリ辛なソースがついていて、値段は1ドル!これはどこのお店も変わりません。サンバルの味がそのお店の味となっていて、ナシカト専門店もあります。
ブルネイローカルフード、ぜひ試してみてくださいね。
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