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- Wi-Fi難民からの卒業!ルーターを相棒に、ブルネイとシンガポールを旅して来た。
海外旅行や海外出張時、僕の場合 気になることのBest 3に入るのが、訪れる国や都市のWi-Fi環境(ネット環境)だったりします。
先日発表された、オンラインホテル予約サイト世界最大手のHotels.comが行った「休暇中のデジタル機器の使用」に関する調査によると、休暇の際に携帯機器を最も手放せないのはタイ人とのこと。タイ人と僅差で2位に韓国人。そして3位は日本人!実に69%の人が携帯機器を持たずに休暇に出るのは困難だと回答。仕事のメールだけでなく、ソーシャルメディアへのアクセスはどこにいてもとても重要であると考えているようです。(※本調査は28ヵ国の2,495名を対象に2014年7月に行われました)
なるほど!Wi-Fi環境(ネット環境)が無いと不安になると考えているのは僕だけではないようですね。
経験がある方が多いと思うのですが、フリーWi-Fiのカフェやお店を探しながら旅をすることは、想像以上に面倒で、そして大変だったりします・・・
僕も、旅行先でフリーWi-Fiを探し回ることもしばしば・・・
そんな中、先日便利ツールを発見したのです!
レンタルWi-Fiルーター『Wi-Ho!(ワイホー)』
今回見つけたのは、レンタルWi-Fiルーター『Wi-Ho!(ワイホー)』
僕が気に入ったポイントはというと・・・
・ 定額で使えるWi-Fiルーターレンタル
・ 最安1日700円〜利用可能
・ 全国の空港にて無料で受け取り&返却ができる
料金もお得ですが、面倒くさがりな僕にとって、本体を空港で受け取り、返却できるというのは大変有り難い。
この写真にあるように、レンタルセットの中には充電器以外に電源プラグまで入っている!
これまた嬉しいポイントですよね?!
では!早速試してみよう!と思ったのも束の間。 ふと疑問が・・・
今回の旅先は、ブルネイとシンガポール。
「ブルネイって使えるの??」
ブルネイへの日本人渡航者数は非常に少ないため内心ダメ元で、使える国と地域一覧を見てみると・・・
「ブルネイ!あった〜!」 やった!問題なさそう。
そして2ヵ国以上の周遊プランもしっかり用意されていました。これは頼もしい!
ということで、無事に今回の旅の相棒に決定!
『Wi-Ho!(ワイホー)』を持って旅をしてきたのです。
ブルネイで早速『Wi-Ho!(ワイホー)』を使ってみた!電波状況は果たして・・・
頼りになる相棒を携えてまず向かったのは、豊かな自然と資源に恵まれた平和の国「ブルネイ」。
天然ガスと石油を輸出するイスラム教国がどんな国なのか、訪れる前から期待が膨らみます。
行きたい名所は数多くあったのですが、到着後まず向かったのは「ガドンのナイトマーケット」様々な店鋪が軒を連ね、活気があることで有名。
ホテルでタクシーを呼んでもらい(ブルネイには、約40台しかタクシーがないのでホテルで呼んでもらうのが便利です)いざ出発!!
ドライバーさんは英語を話せる方が多いので、「Gadong Night Market(ガドン・ナイト・マーケット)」と伝えればスムーズです。
さて、タクシーに乗車するやいなや、早速『Wi-Ho!(ワイホー)』の電源を入れてみる。
「おおー!バリ3だ!」(ちょっと感激)
端末にパスワードを入力すれば、ネットに接続完了!
「おおー!繋がる!」(テンションが上がります!)
車で移動中もネットに繋がるのは、レンタルWi-Fiルーターの醍醐味!
まずはTRIPPING! にアクセスして「ブルネイ ナイトマーケット」で検索。
あった、あった。 車中でしっかり予習!
スマホで情報収集している間に、ナイトマーケットに到着!
到着してみると、事前に聞いていた通り、活気があり衛生的なマーケット!
ブルネイは衛生面の規則が厳しく、出店している屋台の料理に使われているお水は全て浄水だとか。
そして店頭に並ぶブルネイ料理やマレー料理にはラップが掛けられています。旅行者からすると非常に安心です!
珍しい南国フルーツは見ているだけで楽しめる
マーケットには、赤と白のドリアンなど初めて見るフルーツも。見ているだけで楽しい。
基本的には、1Kg単位の販売のため、旅行者の僕が「1つだけ欲しい」と話せば「持っていきな^^」と言われることも。優しく、心の広い方たちが多いのです 。
こちらはグレープフルーツのようなライチのような味の「ランサッ」 美味しくて夜食としてもぴったり。
手でむくことができるので、旅行者でも気軽に食べられるフルーツの1つ。
温かいブルネイの人々!一期一会の出会いも
日本が好き!と話してくれたブルネイ人の『ゲラ』というこちらの女性。笑顔が素敵でした。販売していたのは、『ブルネイ風ケバブ』
ホットドッグ×ケバブのようなユニークな一品。
美味しかったですし、何よりも「日本が好き」と話してくれたことがとても嬉しかった。
ということで記念撮影。
こんな嬉しい出会いがあった!と、早速TRIPPING!の編集部メンバーにゲラとのツーショット写真をLINEで送る、僕。
そう!今回の僕には電波を届けてくれている相棒=Wi-Ho!(ワイホー)がいますから、ここブルネイのナイトマーケットからも日本にリアルタイム情報発信できるのです!
旅の締めくくりは、羽田空港でスムーズ返却!
こうして『Wi-Ho!(ワイホー)』のおかげでいつも以上に、初めての土地を満喫することができた今回の旅。
シンガポールでも、常にいい電波状況の中、仕事もスイスイ。助かる場面が多くありました。
そして、旅の締めくくりは、相棒とのお別れ。
羽田空港の到着ロビーの近くに、返却場所がありました。
もちろん、羽田空港以外の空港でも受け取り、返却可能!
返却もスムーズで、簡単なのも利用しやすいポイントです。
旅先で、いつもフリーWi-Fiを探してしまうという方!次回の旅には心強い相棒『Wi-Ho!(ワイホー)』を連れて行ってみるのも、賢い旅のスタイルかもしれませんよ!
今回の旅のお供『Wi-Ho!(ワイホー)』!本当にオススメです。
これからも、旅の便利ツールをご紹介していきます!乞うご期待!
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