タイ
買い物
現在のタイの空港の様子をリポート(2022年4月時点)

バンコク・スワンナプーム空港でお土産探しをしてみた


著者撮影

タイでは、2022年5月からワクチン接種済みの旅行者のタイ到着時のPCR検査を不要とするなど、入国時の規制がほぼ撤廃されます。やっとタイ旅行がしやすい環境が整ってきました。

私自身も2022年4月にタイから日本に数年ぶりに一時帰国することができ、久しぶりにバンコク・スワンナプーム空港から国際線を利用しました。

コロナ禍で利用者が減っていたスワンナプーム空港がどのような状況になっているのか心配していましたが、ほとんどのお土産店やレストランが開店しており、旅行者を出迎える準備はばっちりの模様。ただリニューアルしたのか、コロナ禍前と比べるとお店のラインナップが変わっていました。

そこで、リニューアル後のスワンナプーム空港で日本へのお土産を探してみたので紹介したいと思います。

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まずはチェックインカウンターのある4階の出発フロアから見ていきましょう。

ここにはドラッグストアBootsがあります。


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ここではマンゴスチン石けんやスーッとする香りのヤードム(嗅ぎ薬)など、タイの定番のお土産を買うことができます。また最近日本でも人気のタイコスメも一部販売していました。


ヤードム(嗅ぎ薬)※2段目 著者撮影

同じく4階にはセブンイレブンやローソンといったコンビニがあります。


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ここではバラマキ土産におすすめの小分けになったドライフルーツや、人気のカップ麺が手に入ります。


小分けのドライフルーツ 著者撮影


カップ麺 著者撮影

このようにスワンナプーム空港のドラッグストアやコンビニでもタイのお土産が手に入りますが、街中の店舗よりも20%ほど高めの価格設定になっていました。基本的にお土産は街中の店舗で購入し、どうしても足りない分や買い忘れた分を空港で補充する形が良さそうです。

さらに、4階にはOTOP(タイの一村一品運動)のお店が新しくオープンしていました。


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ここでは高級感のあるタイの伝統工芸品が手に入ります。


タイシルク 著者撮影


ティーセット 著者撮影


タイのシルバー製品 著者撮影

続いて、出国手続き後の管理区域エリアです。

出国手続きを終えてすぐの場所では、高級ブランド品や化粧品が販売されています。海外旅行のついでにブランド品を免税で買いたい方はこちらで。


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その先へと進むと、お菓子などの食べ物系のお土産品もちゃんと売っていました。


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ドライマンゴー 著者撮影


マカダミアナッツ 著者撮影


ココナッツクッキー 著者撮影

食べ物系のお土産をお探しなら、その先にあるドイトゥン(DoiTung)ショップもおすすめです。


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ドイトゥン(DoiTung)は、タイ王室主導で行われているロイヤルプロジェクトのブランドの一つ。ロイヤルプロジェクトブランドは、質の良い品が適正価格で手に入るので私もよく利用しています。

ここでのおすすめは、タイ産コーヒーやマカデミアナッツを使用した製品です。街中で買うのとと同価格なのも嬉しい。


ドイトゥンのタイ産コーヒーはライトローストが人気 著者撮影


味付きのマカダミアナッツはおつまみに最適 著者撮影

服飾雑貨系であれば、タイシルク&コットンブランドの「ジムトンプソン」は定番中の定番で間違いありません。


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MEMORIES OF THAILANDには、タイらしい雑貨がそろっています。


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また、化粧品が集まる免税店の一角に、PANPURI、HARNN、divana、Satiraなどのタイのアロマスパブランドが勢ぞろいしていました。もし買い忘れがあってもこちらでそろいますね。


タイのアロマスパブランドのコーナー 著者撮影

以上、バンコク・スワンナプーム空港で買えるタイのお土産について紹介しました。

タイの定番のお土産のほとんどは空港でも買うことができるので、もし買い忘れがあっても大丈夫そうです。

スワンナプーム空港ではすでにほとんどのお土産店やレストランが開店しており、観光客を迎える準備が整っています!空港の利用客も増えてきていて、混んでいるというほどではありませんが、そこそこの賑わいが戻ってきていました。

そろそろ海外旅行に行きたくてうずうずしている方も多いと思います。コロナ明け最初の海外旅行は、タイへいらっしゃってはいかがでしょうか?



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