シンガポール
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シンガポールに来たらコピ(甘いコーヒー)!スムーズなオーダーのために知っておきたいアレコレ!

こんにちは、お久しぶりのジョアキムです。

娘が先月の手足口病に次いで、伝染性単核球症にかかっていました。伝染病多いです。こんなに暑いシンガポールはインフルエンザもよく流行っています。日本にいた頃は涼しさと乾燥で流行ると思っていたので、真逆の条件下でも流行るものは流行るんですね。日本の皆さまもご病気などかかりませんよう、お気をつけください。

さて、そんなこんなで先月の話になってしまいますが、久々にマリーナベイサンズのフードリブリック(フードコートのようなもの)に行き、たくさんの日本人観光客の皆さんに紛れて飲み物を買おうと列に並んでいた時のことです。
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(↑写真はローカルに愛されている喫茶店Toast Boxさん)

ご旅行で訪れてるのであろう方々がオーダーの際に、高い確率で戸惑われていたドリンクのオーダーの仕方。(ジロジロ見てすみません)

これは確かに戸惑うよね〜と思いましたのでご紹介させていただきます。
あの時のあのお方、その場でお助けできなかった私をお許しください。

先ずこのメニューを見てください。非常に見にくくて申し訳ありません。
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こちらはその列に並んでいる時に写したレジ前のメニューです。積み上げられている茶色の層はトレーです。
左上からKopi O、Kopi、Kopi Cとあります。
読み方はコピ、コピ シー、コピ オーでそのままローマ字読みです。

簡単に言うとシンガポールならではの甘いコーヒーの種類のことです。黄色と茶色の缶でお馴染みマックスコーヒーのような(ご存知ない方すみません)、それより甘いコーヒーです。最初の写真では奥がアイスのコピ、手前はテー(甘いミルクティー)です。

注文の際にうっかり「One hot coffee please!」なんて言われますと、ミルクは入れるのか?砂糖は入れるのか?と矢継ぎ早に店員さんに聞かれてしまいます。しかし英語に自信のある方でもシンガポール訛りの英語は慣れないとなかなか聞き取れませんし、受け答えも…(私は今だにですが)。

ここで慌ててしまっては楽しい気分から一気に冷や汗、わき汗、手に汗と、汗という汗をかき、訳も分からず苦笑いでyesと言ってしまうことに(これは私です…)。

ではそんなに冷んやりクールダウンしたくない方へ、それぞれの違いをご紹介しますのでお読みいただければ幸いです。

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-Kopi(コピ)=コーヒー&砂糖&練乳

-Kopi O(コピ オー)=コーヒー&砂糖

-Kopi C(コピ シー)=コーヒー&練乳

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※上記のコーヒー=ブラックコーヒーです。

シンガポールのソウルフードのひとつであるコピは濃厚で、とても甘いです。
私も来星当初は元々甘い物が苦手だったこともあり、2口飲むのが限界だったのですが、今では「あ〜コピ飲みたいわぁ〜」と無性に欲してしまうほどシンガポールに染まっております。

そして、オーダーの後には
「Having here?」
(ハヴィンヒァ?=ここで飲みますか?)
「Take away?」
(テッカウェ?=持ち帰りですか?)
と大抵の場合、聞かれます。いずれの場合も同じフレーズを言えば大丈夫です。
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ToastBoxさんではローカルの朝食、またはおやつとして愛されているメニューがセットでも楽しめます。ラクサやカレーなどもありますね。朝は早いところでは7時から開いているお店もあるので、ホテルでもいいですがローカルに混じっての朝食もいいものです。
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またフードコートやホーカーなどで飲食される際には、ポケットティッシュとウェットティッシュはあると非常に便利です。観光地に近いホーカー付近を通りかかると、観光で来たであろう方々に「ウェットティッシュが欲しんだけど、どこで買えますか?」と何度か尋ねられたことがあります。私も絶対に持っていきます。ホーカーでの楽しみ方についてはまたの機会に。

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