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今行きたいダナン!特集vol.1

知れば必ず行きたくなる!ベトナム「ダナン」がいまアツい理由

©TRIPPING!

人気旅行先として定番のベトナム。東南アジアならではの活気とフランス統治時代の名残を感じさせるコロニアルな建築物、世界一ヘルシーと言われるベトナム料理……と、その魅力は無限。でも、意外と知られていないのが、“ビーチリゾート”の存在。「え!ベトナムにビーチリゾートがあるの?」そう思った人にこそおすすめしたいのが、今回フィーチャーする都市「ダナン」なのだ!

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ダナンってどこにあるの?

まだまだ聞き慣れない人も多いであろう「ダナン」。まずはその場所から紹介しよう。ダナンは、南北に細長い国ベトナムのちょうど中部に位置する港町。中部最大の商業都市として発展してきた、ベトナム第3の都市でもある。

 
日本からは、成田国際空港と関西国際空港から直行便が毎日運行中!そして飛行時間は、5時間30分程。

ホーチミンやハノイからは、ベトナム航空やLCCのベトジェット航空、ジェットスター・パシフィックも就航。ホーチミンからは所要時間1時間15分、ハノイからは所要時間1時間20分で行く事が可能。ダナン空港からダナンの中心地までは約3kmほど。タクシーで15分もあれば到着。コンパクトな街で、治安が比較的いいので、初めてのベトナム旅行でも安心しておすすめできる。

 

ダナンってどんな街?

日本からもアクセスしやすい都市ということが分かったけれど、一体どんな魅力があるの?ということで、ダナンの魅力5つをご紹介。

 

1. 洗練されたビーチリゾート

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オンザビーチの人気ホテル「プルマン ダナン ビーチ リゾート」 © Accorhotels

古くから港町として栄えてきたダナンは、ここ10年でビーチリゾートの開発も盛んに。今では、ホイアンまで続く約30kmのビーチ沿いにリゾートホテルが続々とオープン。美しく、クリーンなビーチが続き、ここがアジアということを忘れてしまいそうなくらい!

 

2. アーバンな魅力ありのリバーサイド

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©TRIPPING!

ダナンの街は、南北に流れるハン川を中心に東側のビーチエリアと西側の市街地とに分かれている。ビーチサイドも然る事ながら、リバーサイドも最先端のレストランや、ホテルが並ぶおしゃれなエリア。高層ホテルの屋上には、ルーフトップバーもあり、カクテル片手にダナンの夜景を眺めるのもおすすめ。

 

3. “ベトナム”を感じる主要観光スポット!

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ダナン大聖堂 ©TRIPPING!

中心部には、薄い桃色の外壁が目を惹くダナン大聖堂、地元の人の活気を感じることのできるハン市場など、主要観光スポットも。更に車で少し走ればベトナム仏教の聖地「五行山」もお目見え。リゾート地でありながら、ベトナムらしさを楽しめるのが嬉しい!

 

4. ご当地料理が美味しい!

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ブンチャーカー ©TRIPPING!

港町ダナンの名物料理といえば、なんといっても新鮮なシーフード料理。味付けは中華料理に近いものが多く、日本人の口にも合う。更に、ダナンといえば、2つのご当地麺料理も外せない。1つ目は、汁なし和え麺の「ミークワン」。そして2つ目は、朝食としても人気の「ブンチャーカー」。ローカル食堂で体験してみるのもいい思い出に。

 

5. 世界遺産巡りの拠点!

ホイアン(ランタン)
世界遺産「古都ホイアン」 ©TRIPPING!

ベトナムが有する世界遺産は合計8つ。その内3つの世界遺産には、ダナンから1日観光で訪れることができるのだ!

<ダナンから1日観光できる世界遺産>
・古都ホイアン   : 車で1時間弱
・ミーソン聖域   : 車で2時間弱
・フエの建造物群  : 車で3時間程

 
 
今迄、長期旅行の度にビーチリゾートに出かけていた人も、アジアならではの活気が好きでアジアの街を旅していた人も、次の旅先はどちらの魅力も持ち合わせたダナンを選んでみるのもアリなのでは!

   



初回投稿日:2015年7月8日
情報更新日:2018年4月13日(写真情報更新) / 2019年11月11日(情報更新)

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