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おうちでベトナムの味を! カルディで手に入るベトナム食材5選

著者撮影

コーヒーとさまざまな輸入食材がそろう「カルディコーヒーファーム」。毎年発売される、ベトナム食材を詰め合わせた大人気のプラカゴバッグのセットのほか、今年は「おいしいベトナム」と称してベトナム食材にスポットを当てたコーナーが登場! そこで今回は、筆者がその中で気になったものを5品レポートします。
※店舗によっては実施していない場合もあります。

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1.ベトナム風ドレッシング

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魚醤と爽やかな香りのレモングラスのドレッシング。1袋に2食入りです。ヌックマム(ベトナムの魚醤)・砂糖・ライム果汁などを混ぜ合わせて作る甘酸っぱいタレがこの1袋で完結します。

鶏肉とキャベツの和え物・ゴイガー(Gỏi gà)の作り方

①ボウルにゆでて裂いた鶏肉、細切りにしたキャベツ・人参・シソを入れます。
②ベトナム風ドレッシングをよく振ってから入れて和え、お皿に盛り付けます。
③トッピングに砕いたピーナッツをのせてできあがり!

甘みと酸味のバランスがよく、ピーナッツのカリカリした食感も楽しい一品です。

 

2.モイオットチャン

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モイオットチャンとは、モイ(muối)=塩、オット(ớt)=唐辛子、チャン(chanh)=ライム(レモン)の意味。グリーンが見た目にも美しいベトナムのチリソースです。筆者はグリルチキンにかけてみました。柚子胡椒のような爽やかな香りと辛味が加わり、サッパリとおいしく食べられました。お肉や魚介類にかけたり、唐揚げやフレンチフライなどの揚げ物に添えたりと、いろいろな使い方ができる万能チリソースです。

 

3.バインセオセット

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ベトナム南部を中心に食べられている家庭料理、バインセオ(Bánh xèo)。米粉・ココナッツミルク・ターメリックから作られる生地に、豚肉・エビ・モヤシなどを入れてパリパリに焼き、サニーレタスや香草で包んで食べる料理です。1袋でバインセオ4枚分のミックス粉とヌクチャムだれ(魚醤をベースにした甘酸っぱいたれ)が2袋入っています。

バインセオ(Bánh xèo)の作り方

①ミックス粉1袋(25g)に対して水65ccを加えて、ボウルでよくかき混ぜます。
②フライパンに油大さじ1をひいて全体によくのばした後、豚肉を平らに入れ、上から生地を流し入れて薄くのばし広げ、丸型に成形します。
③形が整ったらエビ・モヤシ・玉ねぎの薄切りを生地の上にのせてフタをします。
④2分経ったらフタを取り、フライパンの淵から油を大さじ3ほど回し入れ、さらに2分揚げ焼きします。
⑤二つに折り曲げお皿に移してできあがり!

箸で食べやすい大きさに切った生地をサニーレタスやシソで巻き、ヌクチャムだれを付けて食べます。

 

4.ベトナムミルクコーヒー

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濃いめのコーヒーに練乳が合わさった、一度飲んだらヤミツキになる人も多いベトナムコーヒー。こちらは砂糖・クリーム入りのインスタントコーヒーで、ホット・アイスの両方楽しめます。

ホットの作り方

マグカップに1袋入れ、お湯を75ml注いでよくかき混ぜます。

アイスの作り方

①耐熱グラスに1袋入れ、お湯50mlを注ぎよくかき混ぜます。
②氷をグラスいっぱいに入れてできあがりです。

 

5.ベトナム風練乳プリン


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たまごの味が濃く、おいしいベトナムのプリン。上からベトナムコーヒーをかけることもあります。そんなベトナムのプリンを手軽に食べられるカップタイプの商品がこちら。少し濃いめのコーヒージュレソースがたっぷり入っています!お皿にあけ、ジュレの上にクラッシュアイスをのせると、ホーチミンで食べるプリンを再現できます。練乳入りですが、あっさりしていて食べやすいので、子どもから年配の方まで楽しめます。

 

ベトナムの味を手軽に楽しむことができるカルディコーヒーファームのベトナム食材。この夏はおうちでベトナムの味を楽しみましょう♪

 

■カルディコーヒーファーム公式サイト
https://www.kaldi.co.jp/

 

(text & photo:グッチ)

【連載】ぐるりホーチミン歩き 〜美味しいと可愛いを探して〜



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