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- 【編集部の旅日記】ベトナム航空のボーイング787に乗ってみた!
©Vietnam Airlines
ベトナム航空といえば、鮮やかなブルーの機体にゴールデンロータス(蓮の花)のマークが印象的な、ベトナム最大の航空会社。現在、東京、大阪、名古屋、福岡とホーチミン、ハノイを結び、2014年からは人気上昇中のビーチリゾート、ダナンまで成田から直行便を運航しています。
今年から日本発着便の一部に、ボーイング787-900、通称「ドリームライナー」を導入したことも話題になりました!
先日のベトナム出張時に、話題のボーイング787便に搭乗してホーチミンに向かったので、機内の様子をご紹介します。
居心地のいい空間は最新鋭の素材のおかげ
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最新鋭のカーボン素材を使用し、軽量化に成功したボーイング787-900は燃費の良さが特徴のひとつ。それゆえに、燃料を大量に積める大型機でないと飛行できなかった長距離飛行もできるようになり、日本から各国への新規就航ラッシュの立役者となったわけです。
軽量かつ、強度のあるカーボン素材のおかげで、従来より窓は大きくなり、天井も高くなりました!
空の旅を快適にするエンターテイメントサービス
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10.6インチ※のタッチパネル式のパーソナルモニターでは、新作映画はもちろん、ドラマやニュース、ゲームなどの各種エンターテイメントが楽しめます。外資系の航空会社だと、どうしても日本の作品や日本語字幕の作品が少なかったりしますが、今回は新作映画の中にも日本語字幕で楽しめるものがあり、大満足。※ビジネスクラスは15.4インチ
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モニターの下には、USBポートも完備しているので、スマホなどの充電も可能です。
最先端技術で、快適な空の時間を
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窓の調光には、電子カーテンを採用。窓の下のボタンを押すことで、遮光具合を5段階に調整することができます。窓カバーの開け閉めでは不可能だった、ほどよい調光も可能に!
キャビン上のLED照明は、体内時計に合わせてコンピューター制御されていると聞いてびっくり。食事の時間は、心休まる暖色の光りで乗客を照らし、起床時間には、まるで窓から降り注ぐ朝日のような淡く白い光りで機内を演出してくれるのです。
更に、機内は温度と湿度を精密にコントロールすることで、寒過ぎたり暑過ぎたりすることなく、乾燥も防いでいるというから、嬉しいかぎり。
最先端の技術でより快適な時間を過ごすことができるんです。
豊富なミールサービス
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ボーイング787便に限らず、豊富なミールサービスが定評のベトナム航空。ベジタリアン対応のミールに留まらず、ハラル対応や胃腸に優しいミール、糖尿病患者や、カロリー制限をしている乗客のためのミールなど、充実のサービスが自慢です。キッズ向けチャイルドミールやベビーミールも用意されているので、家族旅行の際にも安心!
ビジネスクラスで過ごす、一流の空の旅
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ボーイング787のビジネスクラスのシートはヘリンボーン型(斜め)配列で、最上級のプライバシー空間を実現させています。さらにフルフラットシートを採用し、ベッドのように心地よく体を休ませることができるのが魅力のひとつ!
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1−2−1の配列で、機内に28席用意されています。搭乗前のラウンジサービスに加え、機内でもバーカウンター「ザ・バー」にてお酒を楽しむことができます。きめ細かいアメニティのサービスもさすがです。ボーイング787のビジネスクラスなら、極上の空の旅を叶えてくれること必至です。
その他にも、様々な魅力を持ち合わせたベトナム航空のボーイング787便。現在は、成田—ハノイ、成田—ホーチミンにて使用中です。快適な空の旅、実感してみてくださいね!
ちなみに個人的に、ベトナム航空の厚めのブランケットも好み。ふかふかして気持ちがいいんですよ。
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