タイ
買い物
知っていると便利かも?

充実のラインナップ! バンコクBTSの“駅ナカスポット”をご紹介

著者撮影

バンコク都民の足として欠かせない存在の高架鉄道BTS(スカイトレイン)。渋滞に巻き込まれる心配がなく、エアコンの効いた車両でバンコク中心部をスムーズに移動できるため、旅行者の皆さんにとっても便利な交通手段といえます。

今回は、近年徐々に充実してきている“BTSの駅ナカスポット”に着目。「知っていると便利かも?」というスポットをご紹介します。

本文を読む


 

両替所&銀行ATM

知らない土地で両替所を探し歩くのはストレスですよね。その点、バンコク中心部にあるBTS主要駅の改札周辺には両替所が設置されていることが多いので、移動の合間にさっと両替を済ますことができます。

【営業している駅】チットロム、ナーナー、アソーク、プロンポンなど


著者撮影

また、ほとんどの駅に銀行ATMコーナーが設置されているため、いざという時には国際キャッシュカードを使って現金を引き出すことも可能です。

【設置場所】多くの駅に設置。駅によっては改札外にある場合も。


著者撮影

 

薬局

駅構内の薬局も知っておくと便利な存在。街中の薬局と比較すると品揃えは限定されますが、のど飴や絆創膏などを入手したいときに役立ちます。

【営業している駅】アソーク、オンヌットなど


著者撮影

 

コスメショップ

近年、中心部のBTS駅で目につくようになったのが「Beauty Buffet」「KARMART」といったプチプラコスメショップ。旅先で急きょ必要になったアイテムの調達や、お土産購入の場所として便利です。

【営業している駅】サラデーン、サイアム、プロンポンなど。駅によっては改札外にある場合も。


著者撮影


著者撮影

 

アパレルショップ

バンコクのBTS駅構内で購入できるのはコスメだけではありません。洋服からシューズ、バッグやソックスといった小物にいたるまで、バラエティ豊かなファッショングッズも駅構内で販売されています。

【営業している駅】多くの駅で営業中


著者撮影

近年は下写真のようなエアコンを完備した立派なショップも急増中。なかには駅構内の店とは思えないほど洗練された店も登場しています。


著者撮影


著者撮影

 

ネイル&まつげエクステサロン

女性向けのおすすめスポットとしては、ネイルサロン「Nail it!」とまつげエクステサロン「Lashury」も見逃せません。

Nail it!は日本企業が運営するネイルサロン。日本水準の衛生管理やサービスの良さをウリにしているにもかかわらず、200バーツ~(約680円~・単色ジェルネイル)という格安の料金設定を実現。働く女性を中心に絶大な支持を得ています。

【営業している駅】アソーク、チットロム、チョンノンシーなど


著者撮影

また、まつげエクステサロン、Lashuryも高い衛生基準、技術へのこだわりを維持していることで人気を集め、店舗を急拡大しています。こちらも120本1,090バーツ(約3,700円)という手頃な価格設定が魅力です。

【営業している駅】サラデーン、トンロー、オンヌットなど


著者撮影

異国での施術に不安を感じる方もいらっしゃると思いますが、両店ともスタッフとのコミュニケーションは簡単な英語や見本の指差しで問題ありません。バンコクでイメージチェンジをしたくなったら立ち寄ってみては。

 

コワーキングスペース

最後にBTSラチャダムリ駅構内にあるコワーキングスペース「WERK」をご紹介します。駅の改札内で営業するコワーキングスペースはバンコクでも珍しく、オープン時には話題を集めたスポットです。


著者撮影

こちらのコワーキングスペースは1日300バーツ(約1,020円)、1か月3,000バーツ(約10,200円)という手軽な価格で誰でも利用可能。人間工学に基づいて設計されたオフィス家具や、高速インターネットを完備し、快適に作業を行うことができるよう配慮されているのが特徴です。バンコク滞在中にPCを開きたくなったら、WERKに足を運んでみてはいかがでしょうか?

【営業している駅】ラチャダムリ(営業時間:9~23時)

 

以上、バンコクBTSの駅ナカスポットをご紹介しました。バンコクでの限られた滞在期間を有効に使うために、今回ご紹介したスポットを移動の合間に上手に利用して頂ければ幸いです。

 



何をむ?

国名・都市名、ジャンルを選ぶと、読みたい記事を絞りこみできます

RECOMMEND COLUMN
連載コラム

RECOMMEND
COLUMN
連載コラム