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バンコク随一のラグジュアリーホテル

マンダリン オリエンタル バンコクのアフタヌーンティーで非日常を味わおう


著者撮影

バンコクでは様々なホテルでアフタヌーンティーを楽しむことができますが、その中でも老舗ラグジュアリーホテル、マンダリン オリエンタル バンコクのアフタヌーンティーは憧れです。

今回初めてそのマンダリン オリエンタル バンコクのアフタヌーンティーに行くことができたので、レポートしたいと思います。

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マンダリン オリエンタル バンコクへの行き方

マンダリン オリエンタル バンコクへは、船で行くのがおすすめです。


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BTSサパーンタクシン駅そばのサトーンピアからホテル専用の船が約15分に一本でています。

サトーンピアからは、このほかにもペニンシュラなど他の高級ホテルの船やチャオプラヤーエクスプレスボートなどたくさんの船が発着しています。

少し戸惑うかもしれませんが、係員に「マンダリンオリエンタル」と伝えれば待機場所を教えてくれますよ。

豪華な船に乗り込んで5分ほどチャオプラヤー川クルーズを楽しむと、あっという間にホテルに到着します。

中に入ると、そこはもう別世界。

南国の植物が優雅に配置された庭の中に白亜のホテルが現れます。


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会場は世界の名だたる文豪が愛したオーサーズラウンジ

スタッフに案内してもらってたどり着いたのは、オーサーズラウンジと呼ばれる場所です。


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ノエル・カワード、ジェームズ・ミッチェナー、サマセット・モーム、ジョゼフ・コンラッド…世界の文豪たちが愛した空間です。

白で統一されたインテリアがほんとに美しい!!このオーサーズラウンジは、映画「サヨナライツカ」の舞台にもなりました。


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アフタヌーンティーのメニュー

マンダリン オリエンタル バンコクのアフタヌーンティーは以下の3セットが用意されています。

  • ウェスタンアフタヌーンティーセット
  • オリエンタルアフタヌーンティーセット
  • ベジタリアンアフタヌーンティーセット

どのセットも、紅茶またはコーヒー付きが1,450B++(約5,940円)、紅茶またはコーヒーとシャンパン付きが2,090B++(約8,560円)です。

ところで、他のホテルのアフタヌーンティーであれば1セットを2人でシェアできるところがほとんどなのですが、マンダリンオリエンタルでは1人1セット注文することになっていると予約時にお話がありました。ただしシェアできたっていう話も聞くので、シェア希望の方は当日ダメ元で聞いてみても良いと思います。

私たちはウェスタンアフタヌーンティーセットとオリエンタルアフタヌーンティーセットをオーダーしました。

飲み物はもちろん紅茶を選択。紅茶のブランドはTWGです。ラウンジの中央にセットされている茶葉の香りをテストさせてもらって、好みの茶葉をそれぞれ選びました。さすがTWG、ほんっとに美味しかった!!

最初に出てきたのはシャーベット。


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そしてアフタヌーンティーセットが次々と運ばれてきて、テーブルの上はこんなににぎやかに!


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三段トレイのトラディショナルなウェスタンアフタヌーンティーセット

こちらはウェスタンアフタヌーンティーセット。アフタヌーンティーの王道である三段トレイのセットです。

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一番下の段はスコーンとカップケーキ。真ん中の段はオープンサンドなどのしょっぱい系。一番上の段はケーキなどの甘い系です。

スコーンは温かい状態で提供されて、ぜひ最初に食べてくださいと言われたので、まずはそれから。しっとり系のスコーンで、クロテッドクリームもジャムもどれも美味しい!

ほかの品々も上品なお味で美味しかったです。

 

タイらしさが詰まったオリエンタルアフタヌーンティーセット

こちらはタイの味が詰まったオリエンタルアフタヌーンティーセット。これにスコーンも付いています。

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こちらはおかず系のものが多い印象。ウェスタンセットが甘い系が多かったので、2つ合わせてちょうど良く感じました。

 

生花で彩られたゴージャスなロビーも必見


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最後にマンダリンオリエンタルバンコクのロビーも見学しました。

こちらのロビーは生花によるアレンジメントが有名です。この時は白い花を使ったアレンジでした。

タイの老舗のラグジュアリーホテル、マンダリン オリエンタル バンコクでのアフタヌーンティー体験。オーサーズラウンジで過ごす優雅な時間は一生の思い出になりました。

ちょっと背伸びをしないと手が出せないお値段ですが、その分特別な時間が過ごせると思います。

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