時間をかけずに美味しいタイ料理を！バンコク観光の合間にサクッと寄れる食堂

人気のタラートロットファイ・ラチャダーも近い「Zaab One」

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MRTタイカルチャーセンター駅から徒歩3分ほどの場所にある「Zaab One」はタイ人や在住外国人に人気のイサーン料理店。夕方になれば、仕事帰りのタイ人で店内は大盛況となります。

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どのメニューもボリュームたっぷりなうえに価格はお手頃。「早い・旨い・安い」が三拍子そろった食堂です。

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庶民的な食堂でありながら、写真入りの英語のメニューが完備されているのもうれしいポイント。スタッフも外国人慣れしているので、観光客の方も安心して立ち寄ることができます。

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なお、店の前の大通り（ラチャダーピセーク通り）をはさんだ反対エリアには、人気のナイトマーケット「タラートロットファイ・ラチャダー」もあります。マーケット散策の前後に利用するのもおすすめですよ。

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サイアムのカオマンガイ店「Kota Chicken and Rice」

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バンコクのトレンド発信地というイメージがあるサイアムですが、実は老舗の飲食店がたくさん残っており、ローカルグルメが豊富に楽しめるエリアでもあります。そんなサイアムで個人的におすすめしたいのが、BTSサイアム駅から徒歩5分の場所にあるカオマンガイ専門店「Kota Chicken and Rice」です。

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客層の多くが近隣で働く人や学生で、どこにでもありそうな庶民的な食堂という雰囲気ですが、壁に貼られたメニュー写真には英語も併記されています。

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こちらでのおすすめは、柔らかな蒸し鶏と食感サクサクの揚げ鶏の両方を楽しむことができるMix。欲を言えばもう少しポーションがあれば最高なのですが、時間がない時にもサクッと食べることができるので、何かと重宝しているお店です。プラス10Bで大盛り対応が可能なので、たくさん食べたい方は注文時に「ピセー（大盛り）」 と伝えるのをお忘れなく。

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駅から徒歩1分！本格ガパオライスが楽しめる「Moomgapao」

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最後にご紹介するのは、BTSサラデーン駅前にあるガパオ専門店「Moomgapao」。2017年10月現在、今回ご紹介するタニヤ店を含め、バンコクに計3店舗を展開するチェーン店です。

タイの屋台や食堂ではお馴染みのガパオですが、コスト削減のために本来入れる必要のない野菜を使ったり、オイスターソースの味に頼ったガパオを提供しているところも実は多いのだとか。ガパオは肉とバジルの葉だけのベーシックなものであるべき、と常々感じていたオーナーが、ベーシックなガパオを提供しようと思い、オープンさせたのがMoomgapaoなんです。

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MSG不使用、加工食品は極力使わない、バジルはラチャブリー県産のオーガニックのものを使う等、チェーン店とは思えないこだわりがたっぷりつまったMoomgapaoのガパオですが、一番お手頃なものであれば55B（約185円）～と価格は非常に良心的。具材は鶏肉・豚肉のほか、オーストラリア産牛肉やサーモン等を選ぶことができるので、好みのものをチョイスしてくださいね。