タイ
グルメ
【カオマンガイ食べある記vol.1】

バンコクのウィークエンドマーケット帰りに老舗有名店へ

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~カオマンガイ~
カオマン(鶏の脂で炒めて出汁で炊いたごはん)に、ガイ(茹でた鶏肉)を乗せた屋台食の定番。
漢字で「海南鶏飯」と書くこの料理は、もともと海南島出身の華僑が各地に持ち出したメニューだそうで、シンガポールやマレーシア

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でも、同様のメニューを見ることが出来る。
食べ物の中で1番カオマンガイが好き、と公言するタイ人夫とともに食べ歩いたカオマンガイ記。

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ウィークエンドマーケットのあるBTSモーチット駅のひとつ手前、サパンクワーイ駅を降りてすぐのところにある、約40年の歴史を持つカオマンガイ屋台、「モンコンワッタナー」。

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店内を見ただけでその美味しさが保証されてしまうほど、所狭しと並ぶ有名人の写真や、取材したメディアの数。

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席にかけると、店員さんが来るので、まずは「カオマンガイ」と注文してみよう。
ごはんを盛ったお皿の上に鶏を載せて出してくれる。スープとタレは、料金に含まれている。

しかしタイに来たことのある人は感じたことがあるのではないか。
タイ人は割と少食で、1回に食べる量が少ない。(その代わり一日に何度も食べる人もいる。)よって、屋台で食べるごはんは、日本人にとっては少ないと感じることがある。

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そんな時は、中級編。
ごはんと具を別々に注文してみよう。
こちらが、ガイサップ(鶏の切り身)のグラーン(中サイズ)。
写真を見ると、内臓系も載っているが、これは追加で注文したもの。
内臓系はタイ語でクルアンナイ、と言ってみよう。
通じたらラッキー、旅もまた一つ面白味が増す。

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タイ人のお皿を覗いてみると、唐辛子と生姜をたっぷりとタレに加えている!
無理をしない程度にお好みで、入れてみても。

こちらのカオマンガイ。
舌あたりがまろやかで、それでいて脂っこすぎないので、どんどんとごはんが進んでしまう。周りを見ると、あちこちで、おかわりを注文する声が。
みんなここでは、今日のカロリーなんて気にしない。

タイに来たら、はじめてさんも、ベテランさんも、カオマンガイは必食!です!

 

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