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バンコクに来たら食べておきたい!

タイグルメライターが選ぶ、セーブ(美味!)なイサーン料理店

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©SOMTAM DER

前回「ヘルシー志向のタイ人からも人気!イサーン地方料理とは?」で、イサーン料理の魅力をお伝えしました。せっかくバンコクに来たからには、是非とも美味しいイサーン料理が食べたくなりますね!そこで筆者が訪れた数あるバンコクのイサーン料理店の中でも、1.人気の高い、2.清潔感がある、3.屋台ではなくレストラン、4.スタイリッシュ なお店を3店ご紹介します!

 

1. SOMTAM DER(ソムタム ドゥー)

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©SOMTAM DER

味、コスパ共にイサーン料理店で個人的にイチオシなのが同店。イサーン地方の中でもコンケン県出身のオーナーによる、「家族や友達と訪れる」がコンセプトのイサーン料理店です。何とニューヨークにも支店があるというグローバルな面も。

オーナーが本場のソムタムをバンコクで出したいという想いから、ソムタムだけでも数種類取り揃えてあり、他では見ることのない一風変わった食材も。また、その食材も地元コンケンなどから取り寄せて使うほどの手の入れよう。こちらのイサーンソーセージ、騙されたと思って注文してみてください。

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©SOMTAM DER  イサーンソーセージ(サイクロークイサーン)

ソムタムはタイ人女子のダイエットの味方。カイケム(塩漬けした卵)入りのものが人気だそう。

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©SOMTAM DER  ソムタム カイケム

イサーン料理の代表的なスープは、トムセープと呼ばれる酸っぱ辛いスープ。トムヤムクンなどに比べて酸味と辛味が強いのが特徴です。骨付き豚のトムセープは、コラーゲンもたっぷり入って一度食べたらクセになる美味しさです。

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©SOMTAM DER  トムセープクラドゥークオーン

 
SOMTAM DER(ソムタム ドゥー)
・営業時間:11:00~22:30 (L.O. 22:00)
・住所:5/5 Soi Saladeang, Silom Rd., Bangkok, Thailand
・電話:(+66)2-632-4499
・HP:http://somtumder.com/
・アクセス:BTSサラデーン駅徒歩3分、MRTシーロム駅徒歩5分

 

2. Lay Lao(レイ ラオ)

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©Lay Lao

お洒落タイ人が集うアーリーに2014年オープンしたばかりの同店。中に入ると木のぬくもりが感じられる、開放的でまるでカフェのような店内だが、こちらも正真正銘イサーン料理店。

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©Lay Lao

オーナーが南部地方出身のため、そこから仕入れる新鮮なシーフードを使った料理がおススメ。シグネチャーメニューはイカの丸焼き、プラームックカイレラーオ。酸味と辛味の強いサッパリとしたシーフードソースをつけていただきましょう。そのままで食べても。

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©Lay Lao  プラームックカイレラーオ

 
Lay Lao(レイラオ)
・営業時間:10:00~22:00
・住所:65-67 Phahonyothin 7 Rd., Samsen-nai, Phayathai,Bangkok, Thailand
・電話:(+66)2-023-4521
・HP:https://www.facebook.com/laylaoaree
・アクセス:BTSアーリー駅下車徒歩3分。ソイアーリー沿い。

 

3. Zaab Eli(セープ イーリー)

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©Zaab Eli

店名のZaabอีลี่(セーブ イーリー)とはイサーン地方の方言で、「超美味しい」という意味。そんなイサーン色溢れる店名とは裏腹に、店内はとってもカラフルでキッチュ、まるでイサーン料理店だなんて思えないガーリーさです。

ここのイチオシソムタムは、ソムタムカオポーク(とうもろこしのソムタム)。甘味の強いとうもろこしが、ソムタムの辛味とよく合います。
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©Zaab Eli  ソムタムカオポーク

また、コームーヤーン(豚トロ肉焼き)は、上質な黒豚肉を使用。ジューシーさがカオニャオ(もち米)とよく合います。
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©Zaab Eli  コームーヤーン

 
Zaab Eli(セープ イーリー)
ARENA 10 ,Thonglor Soi 10 (Sukhumvit 55) 店 / Esplanade Ratchada BFloor 店 / Silom Complex BFloor店 他
※詳細は各店舗にご確認下さい。
https://www.facebook.com/ZaabEli

 
タイにはタイ人も足繁く通う本場の屋台も沢山ありますが、今回はあえてイサーン料理×居心地を考えてご紹介しました。本場屋台の味を、おしゃれに楽しめるという選択肢があるのはとっても貴重。お酒にも合うイサーン料理の数々を、居心地の良いお店で楽しめれば、会話もぐんと弾みそうです。

是非の次回のタイ旅行の選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?
 
(text : NatJanG)

 
タイグルメライターのバンコク美食巡り
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