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タイでフェス旅はいかが?

音楽好き集合! タイで行きたい6つの音楽フェス

©Wonderfruit Festival

1年を通して、様々なジャンルの音楽フェスが開催されているタイ。山の中からビーチ、街のど真ん中と開催場所のバリエーションも豊かで、世界で活躍する錚々たるメンバーが出演することで話題の音楽フェスも実は多いのだ。

そこで今回は、3つのジャンルにわけ6つの音楽フェスをご紹介! 今年はタイで音楽フェスに参加してみるのはいかが?

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EDM好き必見! バンコクの2大EDMフェス


©S2O Songkran Music Festival

ここ数年で、特に注目度が増しているのが、EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)の大規模な屋外フェス。特に、ド派手な演出と豪華出演陣に注目が集まる2大フェスに注目! 特筆すべきは、どちらも“ズブ濡れ”になるフェスであること(!?) どちらも、タイらしいユニークでエキサイティングな音楽フェスだ。

1. S2O Songkran Music Festival(毎年4月開催)


©S2O Songkran Music Festival

今年で5周年を迎える「S2O Songkran Music Festival(S2Oソンクラーン・ミュージック・フェスティバル 以下S2Oフェス)」は、毎年ソンクラーン(タイの旧正月で水掛け祭りとしても知られる)と同時にバンコクで開催される大型EDMフェス。水掛け祭りとダンスミュージックを融合したフェスで、“世界で最もズブ濡れになるフェス”と言われる通り、会場に何本も設置された巨大ホースからは、DJのプレイに合わせて大量の水が放水される。ちなみに、2018年には東京に上陸したことでも話題に。

会場は、エアポートリンクのランカムヘン駅から徒歩15分ほどの所にあるイベントスペース「LIVEPARK(RAMA9)」。バンコク屈指のナイトクラブ街、RCAからは車で10分程のロケーション。


©S2O Songkran Music Festival
©S2O Songkran Music Festival

気になる今年の出演者は、ヘッドライナーにFATBOY SLIMやTIESTOといった大物DJを迎える。チケット購入は公式サイトから。尚、個人手配が心配な人は、日本の旅行代理店が企画している日本発着のS2O参加ツアーに申し込むのもおすすめ。

■S2O Songkran Music Festival
http://www.s2ofestival.com/

■日本発着! チケット付きS2O参加ツアー
https://www.thailandtravel.or.jp/news/45671/

 

2. Waterzonic(毎年9月〜11月頃開催)


©Waterzonic

S2Oフェスに先がけて、タイで初めて大量の水とレーザー光線、炎を使った派手な演出を行い話題を集めたのが、毎年9月〜11月頃にバンコクで開催されているEDMフェス「Waterzonic(ウォーターゾニック)」だ。

2014年の初開催から徐々に注目を集め、過去にはAFROJACKやDash Berlin、Fedde Le Grandなどの世界的なDJの出演歴も。会場はS2Oフェス同様「LIVEPARK(RAMA9)」。


©Waterzonic
©Waterzonic

■Waterzonic
http://waterzonic.com/

 

大自然の中、開放的な気分で音楽を楽しめるフェス


©Wonderfruit Festival

自然の宝庫・タイらしく、山の中やビーチで開催される音楽フェスも多数。近年は、世界中から旅行者が集まるクリエイティビティ溢れる音楽フェスも注目の的。さらに、長い歴史をもつビーチパーティーも要チェック。 豊かな自然の中、開放的な気分で音楽に酔いしれよう!

 

3. Wonderfruit Festival(毎年12月開催)


©Wonderfruit Festival

2014年の初開催以来、注目を集めているのがアートとサステナビリティをテーマとしたタイ最大級の野外音楽フェス「Wonderfruit Festival」。パタヤに位置するゴルフクラブ「The Fields at Siam Country Club」で毎年12月に開催されている。

世界的ミュージシャンによるライブやトークショーに加えて、大自然の中6つのテーマ(「MUSIC」「ARTS」「FARM TO FEASTS」「WELLNESS & ADVENTURES」「TALKS& WORKSHOPS」「FAMILY」)をもとに、様々な参加型のワークショップが開かれるのも「Wonderfruit Festival」の特徴。さらに「使い捨てビニール袋ゼロ」というポリシーや、設営の資材として竹を使うなど、サステナビリティを大切にした最先端フェスという一面も持ち合わせている。


©Wonderfruit Festival
©Wonderfruit Festival

■Wonderfruit Festival
https://www.wonderfruit.co/

 

4. Mui Fest(毎年10月開催)

©Mui Fest

サムイ島で昨年からスタートしたのが、「ART」「MUSIC」「LIFESTYLE」をテーマにした「Mui Fest(ムイ・フェスト)」だ。

大人のバカンス先としても人気のサムイ島らしく、プログラムもラグジュアリーな雰囲気漂うものが多いのが特徴。メインプログラムは、世界的に活躍するEDMのDJ陣によるプレイや地元アーティストとのコラボレーションサウンドが楽しめるビーチパーティー「Soulful Night」、イベントパートナーであるリゾートのプールを舞台にしたプールパーティー「Sunny Days」、極めつけはサムイ島周辺の海をヨットで巡りながらパーティーを楽しむ「Island Tunes」の3つ。


©Mui Fest
©Mui Fest

他のフェスティバルとは一線を画す、ユニークな取り組みに注目が集まっている。尚、2019年の開催は、昨年から更に拡大する予定。

■Mui Fest
https://www.muifest.com/

 

5. Full Moon Party(毎月満月の夜に開催)


photo:Yurika Kawano

ビーチで夜通し踊り明かすなら、パンガン島で毎月満月の夜に開催される「Full Moon Party(フルムーンパーティー)」へ。会場となるのはエメラルドグリーンの海が広がるビーチ、ハードリン・ビーチ。ビーチ沿いに並ぶ10軒のホテルがDJブースを構え、それぞれのDJがEDMやHIP HOP、レゲエ、ハウスミュージックなどの音楽を一晩中プレイする。


photo:Yurika Kawano
photo:Yurika Kawano

DJは地元のタイ人が多く、ナイトクラブやフェスの初心者でも十分に楽しめる雰囲気。ビーチ周辺で売られている派手なロゴTでお揃いの衣装を調達し、フェイス&ボディーペイントで派手にきめてビーチに出かけるのも楽しい思い出になるはず。

■Full Moon Party
http://www.fullmoonparty-thailand.com/

 

ジャズ派にすすめたい、リゾートムード漂うフェス

5. Hua Hin International JAZZ Festival


©Hua Hin International JAZZ Festival

「Hua Hin International JAZZ Festival(ホアヒン・インターナショナル・ジャズ・フェスティバル)」は、エレガントな雰囲気漂う王室御用達リゾート、ホアヒンで毎年6月に開催されるジャズ・フェスティバル。プミポン前国王陛下がジャズ愛好家として演奏や作曲を手がけられていたことから、ロイヤルリゾートであるホアヒンにて2001年から開催されているイベントだ。


©Hua Hin International JAZZ Festival
©Hua Hin International JAZZ Festival

会場となるのは、白砂が続くホアヒン・ビーチ。ステージでは、世界で活躍するアーティストによるジャズセッションや、地元アーティストとのコラボレーションを楽しむことができる。ビーチに腰をおろしてくつろぎながらジャズを聞くことのできるピースフルな雰囲気も好評。

■Hua Hin International JAZZ Festival
https://www.huahininterjazz.com
 

タイの音楽フェスには、タイのエアラインでGO!

微笑みの国らしいおもてなしが魅力のタイを代表する航空会社を利用して、快適な空の旅を。

タイ国際航空 Thai Airways タイ国際航空は、羽田・成田・関空・中部・福岡・札幌の6つの空港とバンコクを結ぶタイのフラッグシップキャリアです。日本からバンコクまでの運航本数は一週間に合計80便と、日本=タイ間を運航する航空会社で一番多く、バンコクからタイ主要都市を結ぶ国内線も充実しています。

HP: https://www.thaiairways.com/ja_JP/index.page

バンコク・エアウェイズ Bangkok Airwaysバンコク・エアウェイズは、バンコク・スワンナプーム空港を拠点に、毎日約200便を運航している航空会社です。国内線が充実していて、バンコク・エアウェイズの私設空港であるサムイ空港までは、毎日約20便を運航中。すべての搭乗客が利用できる空港ラウンジサービスがあるのも特徴です。

HP: http://www.bangkokair.jp/

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