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シンガポール金融街のど真ん中のホーカー「ラオパサ」を楽しもう!!

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世界金融の中心地であるシンガポール。そんな世界で活躍する金融マンたちの胃袋を日々満たす場所の一つがラオパサフェスティバルマーケット(Lau Pa Sat Festival Market)、通称、ラオパサ。金融街のビルがそびえたつすぐ近くに位置します。

 
行き方はMRTのEastwest Line(グリーン)のRaffles Place駅。駅地下を少々歩いてIの出口で地上へ出ます。

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I出口を出るとASCOTT HOTELがあるのでその角を右に曲がり、Raffles Quay通りを5分ほど次の信号まで歩くとラオパサに辿りつきます。

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2014年6月に改装工事を終え、多民族国家シンガポールのホーカーらしく幅広い店舗が出店し、さらに充実。

お昼時と夕飯時は込み合いますので行かれる方はまず席を確保しましょう。

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では、早速ラオパサのストールをいくつかご紹介いたします。

 

1. ホッケンミー

この看板が目印のSENG KEE LOCAL DELIGHTSは地元の方にも評判がいいストールです。特にローカル食でも人気の高いホッケンミーのオーダーが圧倒的。ホッケンミーとは汁のある焼きそば、というとイメージが湧きやすいかと思います。

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常に行列ができるストールでもあります。

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魚介の味がしっかりしみ込んだホッケンミーは、玉子麺と米麺をミックスしていてどちらも弾力があり、エビもぷりぷりで柔らかくとても美味しいです。

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エビの殻は食べやすいように剝いてあるので手を汚さず食べられます。この配慮はなかなかホーカーでは珍しい気がします。

ちなみに、ホッケンミー以外のメニューはこのようになっています。

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2. サンダーティーライス

サンダーティーライスとはシンガポール版お茶漬けのようなものです。

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メニューはこちら。

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こちらがサンダーティースペシャル、8.50ドル。小魚、ナッツ、野菜たっぷりのサンダーティーライスにフィッシュフライや鶏肉のフライなどを乗せてくれます。

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緑の汁がミントやコリアンダーなどハーブが入ったお茶というか汁で、熱くはなくぬるめです。それをご飯にかけて食べます。

たっぷりのお野菜、ナッツ、穀物を混ぜながらいただきましょう。

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噛みごたえもあり、いろいろな触感が楽しめます。味はさっぱりしていて胃腸が疲れた時などにはほっとできると思います。

 

3. ビリヤニ

ローカルのベジタリアンにも人気のインド料理Indian Curry House

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メニューはいろいろありますが、今回ご紹介するのはたくさんのスパイスで炊き込んだインド版炊き込みご飯のビリヤニ。

写真はベジタリアンビリヤニ。

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カレー2種類は好きなものを選べます。ちなみにベジタリアンビリヤニではありますが、チキンカレーも普通にオーダーできます。緑のカレーはホウレンソウのカレー。ビリヤニの上には好きな野菜を乗せてくれます。これで、5.50ドル。結構ボリュームがありました。

 

4. フルーツジュースバー

シンガポールのホーカーやフードコートでよく見かけるフルーツジュースのストール。南国らしい果物が揃っていて、日本では珍しいものもたくさん見かけます。

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グァバ、スターフルーツ、ビーツルートは是非味わってみたいもの。

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こちらはスターフルーツと梨のジュース。

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さっぱりとした味わいで、食後にもぴったりですです。

 

さて、ラオパサのもうひとつの目玉は夕方から営業するシンガポール版焼き鳥のサテーの屋台。夜は仕事帰りのサラリーマンや観光客で更に賑わいます。

©TRIPPING!

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是非、エネルギッシュな夜のラオパサにも出かけてみてください!

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