シンガポール
観光
行って来ました!シンガポール子連れ旅行 vol.3

マリーナベイを遊ぼう!シンガポールの「今」を親子で満喫


20160615_0975photo:Aiko Suzuki

シンガポールが初めての海外旅行、ハルちゃん(5歳)との旅行記。旅の3日目は、乗り物大好きな子供が喜ぶリバークルーズからスタート。シンガポールらしい景色を楽しみながら、いざマリーナベイへGO!

 

【3日目 10:00〜10:20】 リバークルーズしながらマリーナベイへ!

20160615_0099_バンボートに乗って出発!  photo:Aiko Suzuki

東西に流れるシンガポール川を、昔ながらのバンボートに乗って巡る「シンガポール・リバー・クルーズ」は、川沿いの主要観光スポットを周る人気のクルーズ。歴史を感じるコロニアルな建物や、近代的な高層ビル群を抜け、マリーナベイに向かってボートは進む。マーライオンやマリーナベイ・サンズを船上から眺めることができるのも、リバークルーズならでは。

20160615_0151マーライオンを見つけて笑顔のハルちゃん  photo:Aiko Suzuki

今回は、「クラークキー」の乗り場から乗船!ボートは、お洒落なレストランやバーが並ぶボートキーを通り、コロニアルな建物が建ちならぶカベナ橋周辺を進み、いよいよマリーナベイへ!シンガポールの象徴、マーライオンがお目見えすると思わず笑みがこぼれる。そのままマリーナベイを進み、巨大リゾート施設「マリーナベイ・サンズ」の船着き場へ到着。

20160615_0179マーライオンを正面から見れるのもリバークルーズの醍醐味  photo:Aiko Suzuki

シンガポール・リバー・クルーズの詳細はこちら>

 

【3日目 11:00〜13:00】 アート・サイエンス・ミュージアムの子供向けエキシビジョンへ

20160615_0192蓮がモチーフの美しい建築にも注目したい「アートサイエンス・ミュージアム」  photo:Aiko Suzuki

マリーナ・ベイ・サンズ運営の施設の一つとして2011年にオープンしたアートサイエンス・ミュージアムは、蓮の形をした見た目にも斬新な博物館。世界で初めて作られた「芸術科学」をテーマにした博物館で、年間を通して様々なエキシビジョンを展開している。

20160615_0234FUTURE WORLDは子供たちに大人気のエキシビジョン  photo:Aiko Suzuki

中でも、子供と一緒に訪れたいのは、日本のウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」が手掛ける「FUTURE WORLD(フューチャー・ワールド)」。「自然」「街」「公園」「宇宙」の4つのゾーンには、子供たちが遊びながら学べるインタラクティブな作品全15作品を展示。子供にかぎらず、大人も楽しめる空間が広がる。

20160615_0295花々が咲いては散り、変化していく様子を映像にした作品  photo:Aiko Suzuki

お目当ての「FUTURE WORLD」は地下1階のスペースで常設展示中。一歩足を踏み入れたら、そこはデジタルとアートが融合した不思議な世界。

20160615_0264子供も大人も楽しめる美しい花々の映像作品  photo:Aiko Suzuki

「街」エリアでスクリーンに映し出されているのは、未来の街。そこで飛び回るUFOや車は、子供たちが想い想いに色付けしたもの。完成したイラストをスキャンすれば、あっという間に未来の街に映し出される仕組み。

20160615_0366_スクリーンの前では、子供たちが想い想いにイラストに色付けする  photo:Aiko Suzuki

20160615_0372自分で色付けしたUFOをスクリーンの中に発見  photo:Aiko Suzuki

20160615_0405転がすと、色も音も変化する、光のボールで遊ぶ子供たち  photo:Aiko Suzuki

エキシビジョンの最後は、宇宙空間を表現したインスタレーション「クリスタル・ユニバース」。光の点の集合体は、刻一刻とその表情を変え、なんとも幻想的。いつまでも眺めていたくなってしまうほど。

20160615_0492幻想的な空間「クリスタル・ユニバース」  photo:Aiko Suzuki

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【3日目 14:00〜16:30】 まるで近未来の植物園 !ガーデンズ・バイ・ザ・ベイで遊ぼう

アート・サイエンス・ミュージアムの後は、マリーナベイ・サンズのショッピングモールでランチをとって、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ!小学生以上のお子さんなら歩いてアクセスも可能だが、幼稚園以下のお子さんが一緒の場合は、タクシーなど車の移動がベター。

20160615_0887photo:Aiko Suzuki

シンガポールで最も美しい名所としても知られる植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」は、マリーナベイ・サンズの隣に2012年にオープン。世界の4つの地域から集められた50万種もの植物が観賞できる敷地内で、ひときわ異彩を放つのが18本もの巨大な人工ツリー。その名も“スーパーツリー”には植物が咲き誇り、空にそびえ立つグリーンの塔は圧巻!

20160615_0918空中散歩を楽しむハルちゃん   photo:Aiko Suzuki

親子で楽しみたいのは、スーパーツリー同士を結ぶ、全長128メートルの吊り橋「OCBCスカイウェイ」。地上22メートルの空中散歩道からは、緑豊かなパークを一望できるのはもちろん、マリーナベイ・サンズの姿もバッチリ捉えることができ、絶好の撮影スポット。ベビーカーを広げたまま歩くことができるので小さなお子さんも利用可能。

20160615_1004屋内の滝で火照ったカラダをクールダウン   photo:Aiko Suzuki

温室ならぬ冷室の巨大ドームは「フラワードーム」と「クラウドフォレスト」の2つ。今回は、天空の城ラピュタの世界を彷彿とさせる光景が広がる「クラウドフォレスト」へ。涼しく多湿な熱帯山林地域から集められた蘭、ウツボカズラ、シダなどが見られるドームの一番の目玉は、35メートルもの世界最大の屋内滝。一度最上階まで上がり、霧に覆われたマイナスイオンたっぷりのドーム内をぐるりと下りながら鑑賞するスタイルもユニーク。

20160615_1063植物が生い茂る中をぐるぐると下りながら鑑賞   photo:Aiko Suzuki

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの中でも子供が大喜びするのが、自然を等身大で体験できるアスレチックやツリーハウス、水遊び場が集まったエリア「チルドレンズ・ガーデン」。水遊びをする場合は、水着とタオルを持参することをお忘れなく。

20160615_0594子供が大興奮のユニークなアスレチックとツリーハウス   photo:Aiko Suzuki

20160615_0635やっぱり水遊び大好き!ウォーターパークで元気よく遊ぶハルちゃん   photo:Aiko Suzuki

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【3日目 17:00】 子供ウケが意外といい!マーライオンを見にいこう

20160615_1162photo:Aiko Suzuki

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを後にしたら、シンガポールの象徴「マーライオン」がそびえ立つマーライオン公園へ!魚の身体にライオンの頭を持つマーライオンは、子供ウケもバッチリ。マリーナベイに向かって勢いよく水を吐き出す姿と共に記念撮影を楽しもう。

20160615_1167マーライオンポーズでマーライオンと一緒にパチリ  photo:Aiko Suzuki

マーライオン公園の詳細はこちら>

 

【3日目 18:00】 子供も大人も大好きなチキンライスの人気店でディナーを

20160615_1366地元の人にも人気のチキンライスの名店「文東記」  photo:Aiko Suzuki

シンガポールを代表する料理のひとつ「チキンライス」は、ジューシーに茹でられた鶏肉を、鶏のスープで炊いたお米といただくソウルフードだ。数あるチキンライスの名店の中でも、家族連れに人気なのが「文東記(ブン・トン・キー)」。ジューシーでふっくらとした鶏肉は1979年の創業当時から変わらぬ味。リーズナブルな価格が嬉しい庶民的な店にも関わらず、店内は清潔でスタッフのサービスも行き届いている。チキンライスは、パパママと小さな子供なら、ハーフチキン(13S$=約975円)とサイドディッシュを1、2品追加すれば夕食にちょうどいいボリューム。

20160615_1406ハーフチキン。しっとりジューシーなチキンは病み付きに  photo:Aiko Suzuki

文東記の詳細はこちら>

 
シンガポールが初めての海外旅行、ハルちゃん(5歳)との旅行記。
旅の4日目は優雅にシンガポールを堪能。まずはホテルのプールでのんびり水遊びからスタート!
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行って来ました!シンガポール子連れ旅行
vol.1 初めての子連れ海外旅行はシンガポールで決まり!
vol.2 熱帯ジャングルのアニマルパラダイス!シンガポールは動物園が楽しい
vol.3 マリーナベイを遊ぼう!シンガポールの「今」を親子で満喫
vol.4 アフタヌーンティーに美術館だって親子で楽しめるのがシンガポール!

 
(photo : Aiko Suzuki   model : Haru)

 
※モデルコースの時間は、あくまでも目安となります。
※全ての情報は、取材時(2016年6月)のものになります。
※日本円表記は、2016年6月28日の為替レートに準じます。

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