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- アフタヌーンティーに美術館だって親子で楽しめるのがシンガポール!
ナショナルギャラリー・シンガポール photo:Aiko Suzuki
シンガポールが初めての海外旅行、ハルちゃん(5歳)との旅行記。旅の4日目は優雅にシンガポールを堪能。まずはホテルのプールでのんびり水遊びからスタート!
【4日目 午前中】 ホテルのプールでのんびり水遊び
photo:Aiko Suzuki
アクティブに動き回った2日目、3日目とは一転、4日目の午前中はのんびりモード。とにかくプールが大好きな子供は、パパと一緒に水遊び。その間にママは、自分へのご褒美にホテルスパを利用するのもおすすめ。
ホテルのプールでのんびりするのも最高に贅沢な時間 photo:Aiko Suzuki
今回は、滞在先の美しいヘリテージホテル「フォート・カンニング・ホテル」のキッズプールで水遊びを満喫。エレガントなラグジュアリーホテルでも、水深の浅いキッズプールが必ずといっていいほど完備されているのもキッズフレンドリーな国、シンガポールならでは。
【4日目 14:00】 お洒落して名門ホテルのアフタヌーンティー体験
在住日本人にも人気のグッドウッド・パーク・ホテルのアフタヌーンティー photo:Aiko Suzuki
イギリス統治時代の影響で、アフタヌーンティーやハイティーの文化が色濃く残っているシンガポール。今回は、1900年に開業した由緒ある5つ星ホテル「グッドウッド・パーク・ホテル」のアフタヌーンティーへ。コロニアル建築の美しいホテルは、どこをとっても絵になり、思わずうっとり。親子でお洒落して出かけたい。
サンドウィッチなどの軽食も充実しているので遅めのランチにもぴったり photo:Aiko Suzuki
ホテルの中庭に面した優雅なカフェ「レスプレッソ」のアフタヌーンティーは、サンドウィッチやサラダ、ペストリー、デザート、チョコレートファウンテン、英国の伝統的なスコーンが美しく並ぶブッフェサービスで提供。飲み物はコーヒーまたは紅茶(2杯分)がセットになり、紅茶はTWGの茶葉の中からお好みのものを選ぶことができる。平日のアフタヌーンティーは大人45S$(約3,375円)、11歳以下の子供は22.5S$(約1,690円)、6歳未満の子供は無料。
優雅にアフタヌーンティーを楽しむハルちゃん photo:Aiko Suzuki
グッドウッド・パーク・ホテル「レスプレッソ」の詳細はこちら>
【4日目 16:00】 話題の美術館で親子そろってアートに触れよう
photo:Aiko Suzuki
アートの分野でもアジアのハブを目指すシンガポールには、数々の美術館が点在しているので、滞在中に美術鑑賞するのもおすすめ。昨年10月にリニューアルオープンした「ナショナルギャラリー・シンガポール」は、絵画や彫刻、写真、映像などの現代アート作品の展示に加え、子供向けのアート施設や教育プログラムも充実しているので、親子でアートに触れてみるのも一興。
シンガポールのデザイナーがペイントしたプレイスペース photo:Aiko Suzuki
ナショナルギャラリー・シンガポールの子供向けアート施設「ケッペルセンター・フォー・アート・エデュケーション」は、アートを通した教育にも力を入れているシンガポールらしい最先端の施設。一年を通して様々なワークショップが用意され、遊びながらアートに触れる機会を提供している。
未来のシンガポールを想像した部屋では、塗り絵や工作などのワークショップに参加できる photo:Aiko Suzuki
遊びながらクリエイティビティを学べるワークショップも photo:Aiko Suzuki
【4日目 18:00】 お土産を探しにオーチャードエリアへ
旅もいよいよ終盤。お土産を探しに、シンガポール最大のショッピングエリア「オーチャード」へ。目抜き通りのオーチャードロードには、大型のショッピングモールやデパートが立ち並ぶが、食品系のお土産を選ぶなら、中心に位置する「シンガポール高島屋S.C.」が便利。地下1階には、日本のデパ地下と同じように様々なお店が出店し、更にスーパーマーケット「コールド・ストレージ」もあるので、幅広い商品の中からお土産を選ぶことができる。
【4日目 19:00】 地元のママにも人気のオーガニックレストランへ
高島屋での買い物を終えたら、歩いてすぐのショッピングモール「313@サマセット」にある人気レストラン「マルシェ」で旅を締めくくる夕食を!
ピザやクレープ、肉料理などの中から好きな料理を選べるキッズプレートも photo:Aiko Suzuki
マルシェは、スイスの山小屋をイメージしたオーガニックレストランで、新鮮な有機野菜や肉や魚がオープンキッチンにずらりと並び、オーダーごとにその場で調理をしてくれる劇場型のプレゼンテーションが魅力。
ハイジの山小屋をイメージした木造アスレチック photo:Aiko Suzuki
活気ある店内もさることながら、店内奥に広がるキッズコーナーの充実ぶりにも驚いてしまう。まるで秘密基地のような木造アスレチックや、鉄道コーナーに大はしゃぎの子供たち。子供が遊んでいる間に、大人は旅をふりかえりながら、ゆっくり夕食を堪能したい。
パスタやピザ、肉や魚のグリル、サラダ、クレープなど、数えきれない程のキッチンブースがあり思わず迷ってしまうそう photo:Aiko Suzuki
最終日は、昼の便で帰国
旅も最終日。出発時間までホテルでのんびりくつろいで、チャンギ国際空港へ。その日のうちに帰国できる昼の便を選んで、シンガポールを後に。
今回、ハルちゃんとの旅を通して、子供と一緒に旅しやすい環境や設備はもちろん、子供も大人ものびのび楽しめるリゾートシティ・シンガポールの底力を改めて実感。子供と一緒に大人も楽しめる場所が多い国だから、家族みんなのやりたいことを叶えられるのも嬉しいポイント。
子供と一緒の海外旅行デビュー、はたまた次の子連れ海外旅行の旅先候補に、ぜひシンガポールを検討してみては!
行って来ました!シンガポール子連れ旅行
vol.1 初めての子連れ海外旅行はシンガポールで決まり!
vol.2 熱帯ジャングルのアニマルパラダイス!シンガポールは動物園が楽しい
vol.3 マリーナベイを遊ぼう!シンガポールの「今」を親子で満喫
vol.4 アフタヌーンティーに美術館だって親子で楽しめるのがシンガポール!
(photo : Aiko Suzuki model : Haru)
※モデルコースの時間は、あくまでも目安となります。
※全ての情報は、取材時(2016年6月)のものになります。
※日本円表記は、2016年6月28日の為替レートに準じます。
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