シンガポール
ホテル/宿泊
MY HOTEL CHOICE in シンガポール

シンガポールの最先端アート&デザインを感じるステイ

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©PARKROYAL on Pickering

アジアのハブとして目覚ましい成長を遂げている最先端都市、シンガポール。ビジネスや観光・娯楽だけでなく、実はアート、デザイン分野においても、国を挙げてさまざまなイベントが展開されている。

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3月に開催された「シンガポール・デザイン・ウィーク」をはじめ、秋には美術館「ナショナル・ギャラリー・シンガポール」の開館と、国際的にも注目を集めるトピックが多数。またダウンタウンを歩けば、ローカルなシンガポールアートの胎動を感じ取ることができるスポットも数多い。今回の「MY HOTEL CHOICE」では、マリーナベイから1km圏内のアクセス良好なホテルのなかから、アートやデザインをキーワードに、おすすめホテルをピックアップ! 多民族国家シンガポールのミックスカルチャーが育むデザイン最前線を感じることができるかも。

 

PARKROYAL on Pickering, a PARKROYAL Collection Hotel
パークロイヤル ピッカリング,パークロイヤル コレクション ホテル

02.  PARKROYAL on Pickering Exterior_Hanging Red Cabana (vertical)_Photo Credit; Patrick Bingham Hall
©PARKROYAL on Pickering

アートと自然が深くつながり合っていることは、とかく忘れがちになるが、このホテルを見れば瞬時に思い出すことができる。自然こそがアートのもっともベーシックなインスピレーションソースになり得る。シンガポール金融街の一角に佇む「パークロイヤル ピッカリング,パークロイヤル コレクション ホテル」は、2013年1月にオープンした最新鋭の5つ星ホテル。
07.  PARKROYAL on Pickering Interior_Hotel Lobby_Living Wall_Photo Credit; Patrick Bingham Hall
©PARKROYAL on Pickering

 
“ホテル・イン・ザ・ガーデン”をコンセプトに、世界的に著名な建築家WOHAが手掛けた館内は、心をなごませ、うるおいをもたらしてくれるボタニカルエナジーにあふれている。そのアイコニックなデザインだけでなく、シンガポール初の太陽エネルギーを活用したゼロ·エネルギーによるスカイガーデン、エネルギー効率の良い空調システム、環境に優しいLED照明の使用などが高く評価され、太陽光発電パイオニア賞を受賞。都市景観と自然の融合する建築物として新たなベンチマークを打ち立てたほどだ。
09. PARKROYAL on Pickering Lime Restaurant_Private Dining Room Door_Photo Credit; Patrick Bingham Hall
©PARKROYAL on Pickering

 
インパクトがあるのはファサードだけでなく、エントランスに足を踏み入れた瞬間から。光や森、小石、水、植物、苔といった美しい自然のエレメントで構成された個性的な空間に目を奪われる。ゲストルームは、アースカラーを基調にして自然光を取り入れ、明るくナチュラル。
18.  PARKROYAL on Pickering Rooms_Deluxe_Lady
©PARKROYAL on Pickering   ※全てのお部屋にバスタブがあるわけではございません。

 
思わずここがシンガポールの中心街であることを忘れてしまいそうになるが、周囲はチャイナタウンやシンガポール川など有名なランドマークに囲まれているから、街へ繰り出せばローカルな屋台でグルメを堪能したり、ショッピングモールでお買い物といった、シンガポールならでは観光を楽しめる。
06. PARKROYAL on Pickering Interior_Hotel Lobby_Please Credit Patrick Bingham Hall
©PARKROYAL on Pickering

 
ホテルでのおすすめの過ごし方は、屋上のオーキッドクラブラウンジのインフィニティプールで熱帯の暑さをクールダウンしながら、シンガポールリバー、ラッフルズシティ、マリーナセンターまでの眺めを満喫すること。デトックスとエネルギーチャージが同時にできて、ヘルシーなポジティブ・マインドがムクムクと刺激されるはず。

 
*宿泊料金:一泊SGD300++~
*部屋数:367室

———————————–
住所:3 Upper Pickering Street,Singapore 058289
TEL:+65 6809 8888
Email:enquiry.prsps@parkroyalhotels.com
http://www.parkroyalhotels.com/pickering

 
※宿泊料金をチェックして予約するパークロイヤル ピッカリング,パークロイヤル コレクション ホテル

 

Naumi Hotel
ナウミ ホテル

Aerial View of Cloud 9
©Naumi Hotel

“芸術鑑賞“なんて堅苦しさはまるでない、アートピースをただ空間の中に取り込んでお洒落に楽しみたいだけ。だから、ノース ブリッジ ロードにあるスモールラグジュアリーホテル「ナウミ ホテル」には、ココ・シャネルにインスパイアされたカメリアのスイートや、アンディ・ウォーホル風のポップなお部屋だってあるのだ。
Andy Warhol Inspired Room - Nirwana
©Naumi Hotel

 
73の部屋ひとつひとつにそれぞれコンセプトがあって、どのお部屋も個性的にしつらえられている。まるで世界中のあらゆるものをサンプリングしてきたようなバラエティ豊かなラインナップがとても楽しい。部屋ではタオルやベッドスプレッドに至るまで、高級ラグジュアリーホテルに引けを取らない水準のクオリティを備え、快適なステイをサポート。バスアメニティにNY発のコスメブランド「MALIN+GOETZ」、備え付けのエスプレッソマシーンでネスレの香り高いコーヒーを味わえるなど、細部まで抜かりがない。
Bathtub Showcasing Malin + Goetz Toiletries
©Naumi Hotel

 
ロビーやラウンジは、センスのいいインテリアやアートで彩られたギャラリーショップのよう。アートはコンテンポラリーなテイストの作品を中心にホテルの至るところに飾られており、気に行ったアートピースは購入も可能だ。
Video Installation at Lift Lobby
©Naumi Hotel

 
ネオンに輝くシンガポールの夜は、人々も眠ってはいられない。活気に満ちたシンガポールのナイトシーンは、治安の良さも手伝って快適。クラーク・キーで飲み明かすもよし、クラブで踊るもよし、カジノに興じるもよし。でも数多にあるエンタメスポットに繰り出す前に、まずは最上階のCloud 9 Pool & barで夜を明かしてみては。インフィニティプールの向こうには煌々と輝くシンガポールの摩天楼。誰にも教えたくない特等席でシンガポールスリングを傾けてみて。
Cloud 9 Rooftop Infinity Pool - Seating Arrangement facing Ooh La La
©Naumi Hotel

*宿泊料金:一泊SGD 246~
*部屋数:79室

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住所:41 Seah Street,Singapore 188396
TEL:+65 6403 6000
Email:aide@naumihotel.com
http://www.naumihotel.com/

 

AMOY Hotel
アモイ ホテル

Hi_AMH_58556130_AMOY_Lobby_815x500
©AMOY Hotel

滞在地に秘められた歴史の物語を紐解くのも旅の醍醐味。旅する人にとって、いわゆる言い伝えやストーリーを持った場所というのは印象に残りやすく、おのずと親しみが湧いてくる。19世紀、シンガポールには多くの中国系の移民がやってきた。そんなムーブメントを反映して、チャイナレトロなテイストは、今のシンガポールに息づくひとつの味わいになっている。レトロシックなモダンチャイニーズスタイルを趣のあるデザインにして取り入れたのがテロック・エア通りに面するブティックホテルのアモイだ。
Hi_AMH_56518447_DeluxeDoubleNew
©AMOY Hotel

 
この周辺は古くから中国移民が船でたどり着いた終着点となっており、シンガポール最古の寺院、シアンホッケン寺院をはじめ、安全な航海を祈った移民たちによって数々の寺院が建てられた。それら中国伝統の寺社や家屋を改装し、ダイニングエリアとして生まれ変わらせたのがファーイーストスクエアで、アモイはその一角にある「The Fuk Tak Chi Museum(福徳祠)」にロケーションしている。
Hi_AMH_56518439_DeluxeDoubleBathroom
©AMOY Hotel

 
全37室でシングルとデラックスダブルの2タイプを用意するシンプルな構造だが、伝統的な中国のスツールや陶器類など厳選された存在感のある家具がアクセントになっている。それは、近現代風にアレンジした初期の中国の入植者の生活経験を再現したもの。こんなコンセプトのホテルもなかなか他では見つからない。世界中へ移民していった中華系の人々が各地で残した文化の足跡は、時として文化的な摩擦を引き起こしながらも、人々に歴史の確かな歩みを暗示させるパワーを秘めている。
Hi_AMH_56022690_Washingbasin_mood_1
©AMOY Hotel

 
食事はホテル内にある日本食レストランもあるが、ホテルを出てすぐのファーイーストスクエアに出かけてみてはいかがだろう。たくさんの人々が夢と希望を持って訪れたシンガポール。この国の過去と今に思いを馳せながら、シンガポーリアンたちでにぎわう喧騒に囲まれて、ローカルな美食を楽しんみるのもいいかも。

 
*宿泊料金:一泊 SGD 292.60~
*部屋数:37室

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住所:76 Telok Ayer Street,Singapore 048464
TEL:+65 6580 2888
Email:info.amoy@fareast.com.sg
http://www.stayfareast.com/en/hotels/amoy.aspx

 

New Majestic Hotel
ニュー マジェスティック ホテル

Facade (Day)
©New Majestic Hotel

シンガポールを拠点として活躍するローカルなアーティストによる現代アートシーンを体感するには、この一軒がおすすめ。MRTアウトラム・パーク駅近くにある「ニューマジェスティックホテル」は、シンガポールの伝統的なショップハウスをモダンに改築した部屋数30のこじんまりとしたデザインホテル。外観はクラシカルな様相なのだが、ホテルの中は驚きに満ちている。
Lobby_TheSpace Program 1
©New Majestic Hotel

 
9人のアーティストとコラボレーションして創造されたホテル内の空間はとても個性的で、一瞬「間違って美術館に入ってしまったか」と思ってしまうことがあるかもしれない。特に30室あるそれぞれの部屋は、「ちょっと風変わり?」とも表現できるほど、クリエイティブなデザイン。滞在しながらシンガポールのコンテンポラリーアートを鑑賞できるというダブルな楽しみを提供してくれる。
Attic_Samsui Suite
©New Majestic Hotel

 
部屋によって印象ががらりと違うから、選ぶ楽しみがある。リピートしても別の部屋に泊まればきっと飽きることがないだろう。
Premier Garden_A Big Goldfish
©New Majestic Hotel

 
滞在中はデザインだけでないこだわりも随所に。アメニティーにはNY発のスキンケアブランドKIEHL’Sのラグジュアリーなアイテムがセレクトされているところなど、旅行中でも普段通りのボディケアをしたい女子としては嬉しいポイント。
ダイニングは、有名ラグジュアリーホテルのレストランで研鑽を積んだ受賞歴を持つシェフによるモダンな広東キュイジーヌを提供し、100銘柄以上を所蔵するワインセラーの中から選ばれた最高の1本で、料理とワインのマリアージュを楽しめる。

 
*宿泊料金:一泊SGD 229.00~
*部屋数: 30室

———————————–
住所:31-37 Bukit Pasoh,Singapore 089845
TEL:+65.6511.4700
Email:NMH-Res@unlistedcollection.com
http://www.newmajestichotel.com/

 

(text : Miwa Ogata)

 

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