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- ミャンマー・ヤンゴンに日系のドミトリー混合型ホテルがオープン
ミャンマーの経済都市ヤンゴンに、安さと快適さを兼ね備えたドミトリー混合型ホテル「YAMA HOTEL」が2015年9月12日オープンした。
ヤンゴン市のホテルは、周辺諸国に比べ高額な宿泊料金設定で知られている。旅行者やビジネスマンの急増に対し、宿泊施設の圧倒的な供給不足と、不動産価格の高騰が、その理由。最低でも、1泊100USD〜程度の費用がかかるのが通常だ。
そんな中『リーズナブルな値段で宿泊できる便利かつ快適な空間』へのニーズに応える為、市内にある既存のビルの内装を全面改修しオープンしたのが、「YAMA HOTEL」だ。
同ホテルは、個室6部屋の他に、2段ベッドが36台(72床)あり、個室は一泊平均6,000円程度、さらに2段ベッドは一泊2,000円程度と、他の宿泊施設に比べてリーズナブルなのが特徴 ※季節により変動あり
また、5つ星ホテルと変わらないインターネット環境に加え、頻発する停電に備え発電機を導入。快適な滞在を叶えてくれる。
仕事やミーティングもできる共用部は24時間使用可能で、洗濯機・乾燥機・アイロン設備を完備。売店ではYシャツの販売も行う予定で、ビジネスマンの長期滞在にも配慮。
Roof Top Barには、ヤンゴンで人気のCafé&BarチェーンKOSANの4号店がオープン。昼食・夕食はもちろん、夜遅くまでリーズナブルな価格でお酒を楽しむことができる。
尚、東京に拠点を置く海外不動産コンサルティング会社「ステイジアキャピタルグループ」が、ホテルの企画・設計・施工・運営を担当している。
写真提供:ステイジアキャピタルホールディングス株式会社
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