マレーシア
観光
学校もある市民の憩いの場

夜にはライトアップも!ブルーのドームが美しい「コタキナバル市立モスク」

photo : Yasushi Yoshida

「コタキナバル市立モスク(通称ブルーモスク)」は、マレーシアの国教であるイスラム教のモスク。真っ白な壁に青いドームのコントラスが映えるフォトジェニックな建造物だ。夕刻には夕日に照らされたモスクと水面へのリフレクションが美しく、夜はライトアップされた姿が楽しめる。時間帯によって趣を変えながら旅人を楽しませてくれる、癒やしのスポットだ。

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photo : Yasushi Yoshida

モスク内を見学する場合、肌を露出した服装はNG。入口近くの売店で、頭に被るヒジャブとガウンをレンタルする。入口でまず履き物を脱ぎ、裸足になって中へ。礼拝堂にはイスラム教徒しか足を踏み入れることができないため要注意。

礼拝堂は、最大で一度に1万2,000人を収容できる。ひとり分のお祈りのスペースが模様で区切られたカーペットが敷かれており、奥の電光掲示板には、その日のお祈りの時刻が表示されている。敷地の中には学校もあり、夕刻には授業を終えた子どもたちの姿が見られる。


photo : Yasushi Yoshida

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