世界遺産「カオヤイ国立公園」にロケーション

タイ避暑地のカオヤイに「インターコンチネンタルカオヤイリゾート」開業

AUTHOR /: TRIPPING!編集部 | Editer

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©︎InterContinental Khao Yai Resort

タイ東北地方のリゾート地、カオヤイに「インターコンチネンタルカオヤイリゾート」が2022年８月22日（月）にプレオープンする。グランドオープンは2022年10月予定。

世界自然遺産に登録されているカオヤイ国立公園に隣接する「インターコンチネンタルカオヤイリゾート」は総面積100エーカーを誇り、約50,000本の木々に囲まれ７つの湖を臨む美しいロケーションが魅力。野生動物との出会いも期待できる豊かな自然に心を奪われるはず。

©︎InterContinental Khao Yai Resort
リゾート建築の巨匠、ビル・ベンズリーが手がけた建築デザインは、タイ黄金期であるラーマ５世の統治時代のタイ東北地方の鉄道からインスパイアされたもの。アップサイクルした鉄道車両が使用され、旅人のトランクが積まれた駅舎をイメージしたエントランスや寝台車をイメージした客室、鉄道後方部に供えられたバルコニーを彷彿させるテラスなど、歴史のロマン感じるユニークなデザインが特徴。客室は19室のスイートルーム＆ヴィラを含む合計65室。

©︎InterContinental Khao Yai Resort

ダイニングは、“ファーム・トゥー・テーブル”をコンセプトにした「Somying Kitchen」や、伝統的なハイティーを楽しめる「Tea House」、フランスのブラッスリーをコンセプトとした「Poirot Brasserie」、クラシックなフレンチカクテルを楽しむことのできるバー「Papillon Bar」がラインナップ。「Poirot Brasserie」と「Papillon Bar」は、鉄道車両を使用した空間でゲストを迎える。

©︎InterContinental Khao Yai Resort

さらに滞在中に楽しみたいのがウェルネス体験。タイ発のオーガニックスパプロダクト「Siam Botanicals」を使用したトリートメントが受けられるスパや、専属ヒーラーによるマスタークラスも見逃せない。大自然を体で感じるならサイクリングやハイキングへ。リゾートが提案するトレイルマップをチェックして出かけてみよう。

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