タイ
グルメ
トンロー通りにオープン!

バンコクに屋台料理がリーズナブルに味わえるフードコート「Saphan 55」が登場

著者撮影

タイの食文化を語るうえで欠かせない屋台。しかしながら2017年以降、バンコクでは主要道路における屋台撤去が徐々に進められ、観光客が訪れる大通りからは屋台が姿を消しつつあります。

そんななか、屋台が激減したトンロー通りにタイのストリートフードを集めたフードコートがあらたに開業し、話題を集めています。

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今回ご紹介する「Saphan 55(サパーン55)」はトンロー通りの奥、BTSトンロー駅から車で5分ほどの場所にあります。古びた倉庫を思わせるインダストリアルスタイルの外観が目印です。


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こちらの施設1階にはタイ料理店を中心に小規模飲食店が複数出店。フードコート感覚でさまざまなストリートフードを食べ比べることができる場所となっています。


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このフードコートの一番の特徴はなんといっても「価格の安さ」。施設オーナーは、屋台が無くなり、ランチの場所に困っていた自社社員のために施設開業を思いたったということから、いずれの店においても屋台価格での料理提供を実現。オープンして間もないにもかかわらず、この営業姿勢が周辺で働くオフィスワーカーを中心に幅広い層に支持されているようです。


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ガパオライス55バーツ(約200円) 著者撮影


カオカームー(豚足煮込みご飯)60バーツ(約220円) 著者撮影

また、Saphan 55を訪れたら、もう一点注目したいのが可愛らしい内装。店内にはカメラを思わず向けたくなる魅力的なスポットが多数あります。レトロな雰囲気が好きな方には心ときめく場所だと思いますよ。


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2階ではタイ料理店「Baan Saphan」が営業 著者撮影



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