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- クルーズ船「ゲンティン ドリーム」でやりたい6つのこと
© Dream Cruises
『実際どうなのクルーズ旅行?』を解消すべく、3回に渡ってクルーズ旅行を徹底解剖! 今回は、編集部スタッフが実際に乗船した、シンガポール発着のクルーズ船「ゲンティン ドリーム」でやりたい6つのことをご紹介。
「ゲンティン ドリーム」でやりたい6つのこと
その1 ラグジュアリーな隠れ家「パレス」にステイする
パレスゲスト専用プール ©TRIPPING!
せっかくのクルーズ旅行。ワンランク上の洋上ライフを過ごすなら142室のスイートルームを擁する「パレス」に滞在することを強くおすすめしたい。
もちろん客室の豪華さもあるが、「パレス」のゲストだけの特別なサービスがかなり充実している。「パレス」専用エリアには、レストランやバー&ラウンジ、プール、サンデッキ、ジム、スパが完備され、ヨーロピアンスタイルの24時間バトラーサービスのレベルも高い。
左:ドリーム・エグゼクティブ・スイート 右:パレス スイート © Dream Cruises
さらに“オールインクルーシブコンセプト”のもとに、5カ所のスペシャリテレストランで各日、昼食もしくは夕食を無料で利用でき、バーやラウンジでもドリンクをフリーで楽しめる。※ スペシャリテレストランでなくとも、専用レストラン「パレスレストラン」では、朝食は優雅なビュッフェ、昼食と夕食は西洋料理と中華料理の中から、好きなものだけ選んでカスタマイズできるコースを提供。毎日アフタヌーンティーのサービスも。また、本来は有料のWi-Fiも標準サービス。さらに寄港地における市内送迎サービスまで含まれる。その他にも、とにかく「パレス」のゲストへのサービスは至れり尽くせり。※一部除く
パレスレストラン ©TRIPPING!
しかも、パレスのスタンダードカテゴリーである「パレス スイート」なら、バルコニーつきキャビンとの価格差がなんと一泊あたり1万円〜※というから、実はかなりコストパフォーマンスが高め。※時期によって変動あり
左:パレスゲストには毎日アフタヌーンティーが振る舞われる 右:クルーズセンターのチェックイン時からバトラーによるおもてなしがはじまる ©TRIPPING!
「ゲンティン ドリーム」でやりたい6つのこと
その2 一流レストランの味を洋上で楽しむ
シルクロードチャイニーズレストラン ©TRIPPING!
クルーズ中に一度は訪れたいのが、一流シェフが手掛ける有料のスペシャリテレストラン。
「シルクロードチャイニーズレストラン」は、オールド上海を連想するような赤で統一された異国情緒漂う雰囲気が魅力。料理はアラカルトとコースと用意されている。スタッフがテーブル前で最後の仕上げをする「北京ダッグ」(29SGD/半身)は上質なダッグの脂と、甘辛いタレとの相性が抜群。美しいプレゼンテーションにも注目したい。
シルクロードチャイニーズレストラン ©TRIPPING!
「ビストロ by マーク・ベスト」は、オーストラリアのセレブリティシェフであるマーク・ベスト氏によるクルーズ船としては初のレストラン。前菜+メイン+デザートの3コース(48SGD)やアラカルトのメニューを提供し、ワインのラインアップも豊富。オーストラリア産のビーフは柔らかく、旨味たっぷり。一切れが大きいが意外とさっぱりと頂ける。
ビストロ by マーク・ベスト ©TRIPPING!
※スペシャリテレストランは、パレスゲストは無料(一日に昼食もしくは夕食に1回)
「ゲンティン ドリーム」でやりたい6つのこと
その3 贅沢なバーホッピング
ジョニーウォーカーハウス ©TRIPPING!
多彩なダイニングシーンでゲストを楽しませる「ゲンティン ドリーム」では、バー巡りも楽しい。「バーシティー」には、スコッチ・ウィスキーの名ブランドである「ジョニーウォーカー」の世界を楽しめる「ジョニーウォーカーハウス」をはじめ、オーストラリアワインの最高峰「ペンフォールズ」のヴィンテージセレクションが素晴らしい「ペンフォールズワインヴォールト」、様々な銘柄のシャンパンを味わえる「バブルス」など、一流のバーが並ぶ。
左:バブルス 右:ステージのライブパフォーマンス ©TRIPPING!
「バー360」では、バーの中央にステージがあり、お酒と共にライブパフォーマンスを楽しめる。バーシティーからも、ステージを上から見下ろすことができるのが嬉しい。
ちなみに、お酒の〆は24時間営業の東南アジア屋台料理レストラン「ブルーラグーン」へ。23時からは、日替わりで軽食が2SGDで振る舞われ、小腹を満たすのにぴったり。
「ゲンティン ドリーム」でやりたい6つのこと
その4 本格スパで癒される
クリスタルライフ スパ © Dream Cruises
船内には“トータルウェルネス”をコンセプトに、西洋式のボディトリートメント(130SGD〜)やフェイシャルトリートメント(175SGD〜)を行う「クリスタルライフ スパ」と、東洋式のフットマッサージ(55SGD〜)やボディーマッサージ(85SGD〜)を行う「クリスタルライフ アジアンスパ」の2つのスパ施設を完備。
クリスタルライフ アジアンスパのヴァイタリティープール © Dream Cruises
どちらも温浴施設があり、広々としたヴァイタリティープール(ホットバス)とスチーム&ドライのサウナ、フルーツやドリンクが用意されたリラクゼーションエリアがあり、ゆっくりと旅の疲れを癒すことができる。「クリスタルライフ スパ」は深夜1時まで、「クリスタルライフ アジアンスパ」は深夜3時まで営業している。尚、トリートメントを受けなくても、温浴施設のみの利用(20SGD)も可能。※航路によって営業時間の変動あり
「ゲンティン ドリーム」でやりたい6つのこと
その5 完全オリジナルのショーを鑑賞する
The Voyage of a Lover’s Dream ©TRIPPING!
クルーズ中に、何度でも訪れたくなってしまう999席を擁する劇場「ゾディアックシアター」。毎日様々なショーが上演され、映画上映タイムもある。中でも、ぜひ鑑賞したいのが、完全オリジナルのプロダクションショー『The Voyage of a Lover’s Dream』。船体デザインをモチーフにしたショーは、厳しいオーディションを通過した世界中のパフォーマーの動きと、映像技術が見事にシンクロした最新鋭のプロダクションショー。船の中とは思えない本格的なショーに圧倒される。
ゾディアックシアター © Dream Cruises
「ゲンティン ドリーム」でやりたい6つのこと
その6 ショアエクスカーションに参加する
プーケットのラム酒製造所「Chalong Bay」 © Chalong Bay
「ゲンティン ドリーム」では、寄港地でのショアエクスカーション(現地ツアー)がバラエティ豊富に揃う。定番観光地を巡るものから、最新スポットを訪れるツアー、ゴルフやマリンスポーツを楽しむアクティビティなど予算や好みによって選ぶことができる。全て有料ではあるが、せっかくなので参加してみることをおすすめする。
プーケットのラム酒製造所「Chalong Bay」 ©TRIPPING!
尚、編集部スタッフは寄港地のタイ・プーケットで、「ラム酒製造所見学とパトン内とマーケット」のツアーに参加。地元の名産品をお買い物することもでき、有意義な時間を過ごすことができた。
ちなみに船中でも魅力的なツアーが! 3泊以上のクルーズの場合、操舵室を見学できる「ブリッジツアー」(15分 25SGD)を開催中。運がよければキャプテンが指揮をとる航海の様子を見学できるかも!?
船内の操舵室 ©TRIPPING!
シンガポール発着でアジアを巡る航程
「ゲンティン ドリーム」の航程は以下の通り。(2018年9月現在)
・2泊3日ウィークエンドクルーズ(寄港地:ビンタン島)
・2泊3日マレーシアクルーズ(寄港地:クアラルンプール)
・3泊4日タイクルーズ(寄港地:プーケット島)
・3泊4日マレーシアクルーズ(寄港地:ペナン、ランカウイ)
・3泊4日マレーシアクルーズ(寄港地:ランカウイ、プーケット島)
・5泊6日マレーシア・タイクルーズ(寄港地:ペナン、ランカウイ、プーケット島)
・5泊6日マレーシア・タイクルーズ(寄港地:レダン島、サムイ島、バンコク)
・5泊6日マレーシア・タイクルーズ(寄港地:ランカウイ、プーケット島、ペナン、クアラルンプール)
・5泊6日マレーシア・カンボジア・タイクルーズ(寄港地:レダン島、シアヌークビル、バンコク)
・5泊6日インドネシアクルーズ(寄港地:スラバヤ、バリ北部/チェルカンバワン)
・5泊6日ミャンマー・タイクルーズ(寄港地:マクロード島、プーケット島)
航空券付でお得! フライ&クルーズのツアー
コストパフォーマンスのいい「ゲンティン ドリーム」の旅。日本発着の航空券も含めた旅行会社による“フライ&クルーズ”のツアーは、2泊3日のビンタンクルーズを含む4日間の旅で¥109,800〜、3泊4日のプーケットクルーズを含む6日間の旅で¥138,800〜と、さらにお得。どちらのツアーも飛行機は、ベストエアライン2018で首位に輝いたシンガポール航空の指定だ。
特集「クルーズ旅行のススメ」vol.3では、実際に「ゲンティン ドリーム」に乗船した編集部スタッフが体験した3泊4日クルーズ旅行のモデルプランをご紹介!
【特集】 クルーズ旅行のススメvol.1
vol.1 実際どうなのクルーズ旅行? 知られざるクルーズ旅行の魅力
vol.2 編集部が厳選! 「ゲンティン ドリーム」でやりたい6つのこと
vol.3 どんなことができるの? 3泊4日クルーズ旅行のモデルプラン
取材協力 : ドリームクルーズ
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