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- バンコク・ルンピニ公園の屋台でローカル朝ごはんを満喫しよう!
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タイの食文化を語るうえで屋台は欠かせない存在。タイ旅行中の屋台での食事を楽しみにされている旅行者の方も多いのではないかと思います。
屋台というと夜に賑わっているイメージを持たれがちですが、タイでは通学・通勤途中に購入した朝食を学校・職場で食べることが一般的となっており、朝食を買い求める人々が朝から屋台に集っています。手軽な軽食からしっかりとした朝食メニューまで、様々なメニューが揃う朝の屋台は旅行者の方々にもおすすめなんです!
バンコクのオアシス・ルンピニ公園には屋台がずらり
バンコクを代表する公園・ルンピニ公園は朝からとても賑やか。野菜や魚などの食材を販売する店のほか、衣類やアンティーク品を販売する露店も並び、たくさんの人が訪れています。今回ご紹介する朝食向きのメニューを販売する屋台もこの公園には多数出店しており、旅行者の方々が屋台料理を楽しむのにおすすめの場所です。
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公園の中はもちろんのこと、周辺にも屋台がずらりと並び、公園一帯はさながら屋台村といった雰囲気。ルンピニ公園でランニングやエクササイズを楽しんだ人、これから会社や学校へ向かう途中の人など客層はさまざまで、在住外国人、外国人観光客の姿もちらほら見かけます。
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屋台ならではの朝食メニューをご紹介
ルンピニ公園ではさまざまなメニューを楽しむことができますので、お腹の好き具合や気分に合わせてお好みのメニューをどうぞ。定番的なタイ料理のおかずや麺類も販売されていますが、今回は私が購入した、屋台ならではという朝食メニューをいくつかご紹介していきます。
タイの屋台おやつの定番「カノム・カイ・ノッククラター」
この屋台では写真右手に写る丸い揚げ物、タイの屋台おやつの定番「カノム・カイ・ノッククラター」(1袋20B・約58円)を購入しました。タイ版ドーナッツといった感じのこのお菓子、外はカリカリ、中はもちもちで一度食べるとやみつきになる不思議なお菓子です。タイのお菓子としては珍しく甘さ控え目なので、朝食代わりにぴったりです。
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焼きいもと焼きバナナ、マンピン
こちらの女性が販売していたのは焼きいもと焼きバナナ。私は写真左手に写っているボール状のマンピン(1個5B・約15円)というメニューを購入しました。蒸したさつまいもを団子上にしたものを焼いたお菓子で、焼きいもを食べ慣れた日本人にはトライしやすいメニューです。なかにはコーンが入っており、素朴な甘さを楽しむことができます。さつまいもということでお腹もちがとても良いので、こちらも朝食向きです。
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タイ風クレープ、ロティ
こちらのお店ではタイ風クレープ、ロティ(12B・約35円)を購入してみました。目の前で焼かれたアツアツのロティは最高です。ロティのほか、洋食風な朝食メニューもオーダーできるそうです。
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ホカホカの肉まん
このお店には美味しそうな中華まんや蒸しパンが並んでいました。蒸し器から出したばかりのホカホカな肉まんが頂けます。肉まん(20B・約58円)にはお肉がぎっしり!
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ウドンタニ名物の「カイガタ」
各屋台で購入した戦利品を手に最後に向かったのは、タイ東北部・ウドンタニ名物の「カイガタ」(35B・約102B)を食べることができるお店。日本語にするなら鉄鍋卵焼きという感じでしょうか。
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素朴で家庭的な卵料理ではありますが、ご当地料理ということで、バンコクで食べられるところは実はあまり多くありません。ホテルの朝食で食べる卵料理とはひと味違った面白いグルメ体験になるのではないかと思います。
公園で購入した朝食は屋台のテーブルを借りてその場で食べるのも良いですし、各店で持ち帰りにして緑あふれる公園内で食べるのも気持ちが良いです。涼しい早めの時間がおすすめですよ。
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今回ご紹介した屋台群がある場所はBTSサラデーン駅・MRTシーロム駅からすぐの場所。屋台の人たちは外国人慣れしているので、タイ語がわからなくても問題ありません。バンコク滞在中、ホテルの朝食に飽きたら、屋外でローカル朝食に挑戦してみるのも面白いと思います!
INFORMATION
名称 | ルンピニ公園 |
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住所 | 139/4 Witthayu Rd, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok |
営業時間 | 4:30~21:00 |
地図 | Googleマップで確認する |
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