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- 少数民族に会いに行こう!~その4 トレッキング&3つの村巡り編~
今度はより奥地へ進み、さらに少数民族の村々を訪ねます。
訪れるのはラフー族、アン族、アカ族の村々です。
チャイントォンから約1時間行くと、トレッキングのスタート地点ラフー族の村に着きます。
田舎の村といった趣です。純朴な村で、子供たちの笑顔が印象的です。
ここからトレッキングはスタート。途中滝で休憩をしながら約1時間ほど山を登って行きます。
決して楽な道のりではありませんので、休み休み登って行くと、突然村が現れます。
アン族の村に到着です。
アン族では今でも精霊を信仰しています。村の外に引っ越したり、子供が学校へ行くのは精霊の怒りを買うとされ、原則村の中で生涯を過ごします。
一年に一度(11月頃)、祈祷師が精霊を下ろすお祭りがあります。精霊は村の誰かに取り付き、様々な助言などを村に与えます。その取り付かれた村人が次代の祈祷師になる修行を受けることになるそうです。またその日は村を挙げてのお祭り。山で狩りをして穫れた動物を囲み2日にわたり大騒ぎするそうです。外国人も参加出来るそうなので、可能であれば私も参加したいと思います。
そんな今なお原始の生活を守っているアン族の村をあとにし、今度は山を下りて行きます。約45分で
アカ族の村に到着。
アカ族はとても特徴的な民族衣装で有名です。
今回は特別に試着させてくれました。
それぞれ女性と男性の衣装です(着ているのは共に旅した日本人の友人です)
みなさんもぜひ民族衣装着てみてください!
–少数民族に会いにいこう! 他の記事はこちら–
少数民族に会いに行こう!~その3 トレッキング&2つの村巡り編~
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