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- 日本のレトロなタイルが使われているヒンドゥー教寺院「スリ・タンディ・ユッタ・パニ」
社会主義国でありながら、さまざまな宗教が共存しているベトナム。
市内には仏教・道教寺院、教会、モスクなどが点在しています。
今日は、その中からヒンドゥー教寺院「スリ・タンディ・ユッタ・パニ」をご紹介します。
多神教といわれるヒンドゥー教。
寺院内には象の姿をした神様(ガネーシャ)や鳥の姿をした神様(ガルーダ)のほか、極彩色で描かれたさまざまな神様の絵が飾られています。
色彩豊かで華やかな雰囲気に反して、中には静謐な時間が流れています。
見どころは、壁一面に張り巡らされた美しいタイル。このタイルは日本のもので、大正時代に流行した“エンボスタイル”というものだそうです。
レトロな色合いと柄がとても美しいですよね。
日本のタイルとヒンドゥー教寺院のコラボレーションを見に是非訪れてみてください。
INFORMATION
名称 | スリ・タンディ・ユッタ・パニ(Sri Thenday Yuttha Pani) |
---|---|
住所 | 66 Ton That Thiep, Dist1 , Ho Chi Minh |
営業時間 | 6:00~19:00 |
備考 | 入場料:無料 |
地図 | Googleマップで確認する |
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