タイ
グルメ
胃袋喝采!ローカル飯~バンコク編~

バンコクで創業32年!「セーウ」で食す、魚のすり身麺

センパラー
©TRIPPING!

旅の満足度は、食に左右される……。

せっかくその国を訪れるなら、その国だからこそ楽しめる料理を味わいたい。
それが編集DKがレポートする「胃袋喝采!ローカル飯」。

今回ご紹介するのは魚のすり身を練り込んだ珍しい麺

ウマい魚のすり身麺を食べられるのが、創業32年!バンコクのトンロー駅前にある名店「セーウ」だ。

 

創業32年の人気店「セーウ」

外観
©TRIPPING!

トンローといえば、ハイソなタイ人が集まり、日本人も多く住むエリアの1つ。最近では、駅前の屋台村が街の再開発のため撤去されてしまったことでも話題になったエリアだ。

そんなトンローで屋台(食堂)の雰囲気を楽しめるお店がセーウだ。

BTSトンロー駅からエカマイ方面に歩いて2、3分のところでこの看板が見えてくる。

(早速入ってみよう!)

外観2
©TRIPPING!

(サワディーカップ!)

店主
©TRIPPING!

お店に入るとすぐに、透き通った上品なスープが入った寸胴鍋が見える。

鍋
©TRIPPING!

 

DKポイント!!「こんな方にオススメ」

・安い!早い!うまい!店に行きたい
・ローカルフードが食べたい
・地元の人が集まる食堂や屋台が好き
・あっさり系のラーメンが好き
・駅前の便利な店を探している
・魚のすり身が好き

ぜひ、食べて欲しいメニューはこちら。

 

Fish Noodle with Soup (魚のすり身麺):60バーツ

センパラー
©TRIPPING!

陶器に入ったこちらの麺料理、魚のすり身が練り込まれた非常に珍しい麺と、具は魚のすり身5種ほど、もやし、豚つくね、小松菜と盛りだくさん。具の食感が楽しめ、揚げニンニクが効いていてこれがうまい!透明のスープは豚骨で丁寧に出汁をとっている。

センパラー_
©TRIPPING!

「おかわり!」と言いたくなる味。

 
そして、魚のすり身麺の他にもおすすめしたいのが……

Egg Noodle with Soup(たまご麺=バミー):60バーツ

タマゴ麺
©TRIPPING!

こちらは、日本で言うところのらーめん!黄色いたまご麺(バミー)が透明なスープと絡まってこれまたウマい!豚の脂を揚げたチップがコクをプラスしてくれる。

タマゴ麺_
©TRIPPING!

ともに、この値段とは思えないクオリティ。

ちなみに麺は、魚のすり身麺とたまご麺(バミー)の他に、米麺(クイッティオ)を選ぶこともできる。ちなみに米麺の細麺は「センレック」、太麺は「センヤイ」と呼ばれる。更に、汁ありと汁なしの選択も可能。汁ありは「ナーム」、汁なしは「ヘーン」。米麺の細麺、汁ありをオーダーしたい場合は「センレックナーム」と伝えればOK!

 
駅前にお店があるので、時間がない時でもさらっと寄れるのもありがたい。あっさり系のラーメンが好き!という人は、このお店を訪れてみては!

 
(photo&text:DK)

何をむ?

国名・都市名、ジャンルを選ぶと、読みたい記事を絞りこみできます

RECOMMEND COLUMN
連載コラム

RECOMMEND
COLUMN
連載コラム