タイ
観光
世界遺産の遺跡の中をかけぬける

アユタヤ遺跡にのぼる朝日が幻想的!「ユニークランニング・アユタヤマラソン」


著者撮影
 
世界的にブームになっているマラソンですが、ここタイも例外でなく、毎年たくさんのマラソン大会が開かれています。そのうちの一つ、世界遺産の遺跡の町であるアユタヤで開催されたユニークランニング・アユタヤマラソンに参加してきました。

 

世界遺産のアユタヤ遺跡群の中を走る魅力的なコース

『灼然のタイでマラソンなんて信じられない!』という声が聞こえてきそうですが、大会が開催される12月は乾季にあたり、常夏のタイでも最も涼しい季節。さらに、日差しを避けて夜明け前からスタートするので暑さに対する心配は無用です。

今回はフルマラソン、ハーフマラソン、10kmのミニマラソン、4.2kmのファンランの4種目が開催され、私は4.2kmのファンランに参加しました。受付で配布されるTシャツを着用して準備はバッチリ。
 

公式Tシャツの下に私物の黒Tシャツを着用しています。 著者友人撮影
 
まだ夜が明けないうちにスタートします。
 

著者撮影
 
コースは世界遺産に登録されているアユタヤ遺跡群の真っ只中。次々と現れる遺跡に目を奪われ、飽きることはありません。遺跡の向こうから登る朝日を拝むこともできました。
 

著者撮影
 
ゴールすると完走の印のメダルがもらえます。ファンランに参加した私ももらえましたよ。

 

ゴールの後は朝食のふるまいがあります


著者撮影
 
ゴールした後には、朝食がふるまわれます。上の写真はタイの朝食メニューとして定着している揚げパン「パトンコー」。揚げたてを温かい豆乳とともにいただきます。
 

著者撮影
 
他にもお粥「カオトム」や卵焼きなど、バラエティに富んだメニューがふるまわれました。頑張って走った後のご飯は体に染みます。

 

アユタヤ名物の絶品川エビは欠かせない

ふるまいを食べ終わって着替えてもまだ午前9時。これからアユタヤ観光する時間もたっぷりあります。私達はアユタヤ名物の川エビを食べに行くことにしました。「PAE KRUNG KAO」という川エビのグリルで有名なレストランです。リバーサイドの気持ちの良い風が吹き抜けます。
 

著者撮影
 
ここではもちろん川エビを!


著者撮影
 
川エビは時価で、今回は一匹700THB(約2,100円)とけっこう高かったのですが、1人1匹たいらげました。身はプリプリでえび味噌は濃厚。700THBの価値のあるお味でしたよ。

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PAE KRUNG KAO
・WEB(タイ政府観光庁): http://www.thailandtravel.or.jp/detail/gourmet/?no=464

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