シンガポール
ホテル/宿泊
ホテルから選ぶわたしの旅 

シンガポールの緑溢れる5つ星ホテル「パークロイヤル ピッカリング」

TOP©PARKROYAL on Pickering, a PARKROYAL Collection hotel

「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、シンガポールの金融街に佇む5つ星ホテル「PARKROYAL on Pickering, a PARKROYAL Collection Hotel(パークロイヤル ピッカリング,パークロイヤル コレクション ホテル)」をご紹介。

 

ボタニカルな佇まいが印象的な最先端ホテル

01photo : Patrick Bingham Hall

ホテル選びに頭を悩ませてしまう旅先と言えば、シンガポールもそのひとつ。今や物価は世界トップレベルの国だけあって、名だたるホテルはハイプライス揃い。そんな中、デザイン性やサービスはもちろん、ロケーションや価格など、様々な視点で見てバランスの良さが秀逸なのが、パークロイヤル ピッカリングだ。

02photo : Patrick Bingham Hall

世界的に著名な建築家WOHAが手掛けたホテルは、波打つデザインが印象的なエントランス、空中に浮遊しているかのような3つのタワーと、どこをとってもユニーク。中でも一際目を引くのは、緑溢れるボタニカルな佇まい。それもそのはず、ホテルのコンセプトは「ホテル・イン・ア・ガーデン(=庭園の中のホテル)」。スカイガーデン擁する建物は、まるで空にそびえ立つオアシスのよう。

03photo : Patrick Bingham Hall

さらに、“エコフレンドリー”なホテルとしても最先端を行くパークロイヤル ピッカリング。太陽光エネルギーを活用したスカイガーデン、エネルギー効率の良い空調システム、環境に優しいLED照明の使用などが高く評価され、数々の賞を受賞している。

 

自然のぬくもりを感じるヘルシーな客室

room01©PARKROYAL on Pickering, a PARKROYAL Collection hotel

都会的なムードと、ヘルシーな自然のぬくもりのどちらも感じられる客室は、全367部屋。木や石など自然のエレメントだけで構成された空間には、大きな窓から自然光がふりそそぎ、ゲストにやすらぎを与えてくれる。床から天井まで心落ち着くアースカラーでまとめてられていて洗練された空間には、華美な調度品を設える必要はないほど。

room02©PARKROYAL on Pickering, a PARKROYAL Collection hotel

客室からは、シンガポールのダイナミックな街並を望むシティビューもしくは、エネルギッシュに植物が生い茂るスカイガーデンを望むガーデンビューを楽しむことができる。

 

スカイガーデンでアーバンリゾートを満喫

poolphoto : Patrick Bingham Hall

思いっきりリラックスタイムを満喫するなら、5階に位置するホテル自慢のテラスプールへ。眼下には、隣接するホンリンパークの美しいグリーンが広がり、マリーナベイの摩天楼まで見渡すことができる。建物から突き出すように配されたユニークなカバナから眺める大都会のスカイラインも格別。

spa©PARKROYAL on Pickering, a PARKROYAL Collection hotel

同じくウェルネス専用フロアには、フィットネスセンターやホテルが誇るスパ「St, Gregory」があり、リフレッシュしたいゲストを迎え入れている。もっと気軽に気分転換をしたいなら、ガーデンウォークを散歩するのもおすすめ。空中庭園の散歩道は300mにも及び、ちょっとした探検気分も味わえる。

 

スタイリッシュなムードで、旅の気分を盛り上げるメインダイニング

dining01photo : Patrick Bingham Hall

グランドフロアにあるのが、オールデイダイニング「LIME(ライム)」。ゲストのための朝食ビュッフェは、洋食やアジア料理に加え、和食も用意されていて嬉しいかぎり。さらにランチ&ディナータイムは、3つのオープンキッチンでシェフが腕をふるった地元の料理やアジア料理、さらに世界各国の料理を堪能することができる。ティータイムに段重ねティースタンドで提供されるアフタヌーンティーも好評。※ティータイム 15:00〜18:00

dining02©PARKROYAL on Pickering, a PARKROYAL Collection hotel

16階に位置するのは、オーキッドクラブルーム及びスイートに滞在中のゲストが利用できるオーキッドクラブラウンジ。360度の大パノラマの絶景の中、シャンパンブレックファーストや、アフタヌーンティー、イブニングカクテルがコンプリメンタリーで楽しめる。

dining03photo : Patrick Bingham Hall

 
デザイン性の高さ、緑豊かでヘルシーな空間、ゲストにも環境にも優しいホスピタリティーと、数あるホテルの中でも先進性の高いホテル、パークロイヤル ピッカリングだが、さらに特筆すべきことは、ロケーションの良さ。どこに行くにもアクセスしやすく、無理なく歩ける場所に、シンガポールらしいスポットが点在。MRT(地下鉄)2駅を利用でき、どちらも徒歩2、3分なのも嬉しいポイント。

 

シンガポール屈指のエキゾチックな街「チャイナタウン」

CNY_Chinatown_HR_02_Fotor ©Singapore Tourism Board

徒歩5分ほどで訪れることができるのが、世界最大級の規模を誇るチャイナタウン。中華レストランや食堂、漢方薬局、雑貨店が軒を連ねる活気あふれる街は、歩いているだけでも異国情緒たっぷり。

2015_Ang Siang Hill_Hi-Res_03 (Marklin Ang)©Singapore Tourism Board

お酒を楽しむなら、地元のビジネスマンや欧米人で賑わう大人のナイトスポット「アンシャンヒル」や「クラブストリート」へ。ショップハウスをリノベーションしたパブやレストランが並び、夜遅くまで賑わいを見せる。

チャイナタウンの詳細はこちら>

 

リバーフロントのナイトスポット「クラークキー」

2015_Clarke Quay_Hi-Res_02 (Marklin Ang)©Singapore Tourism Board

シンガポール川沿いに広がる美しい街並みが魅力のクラークキーまでは徒歩5分程。このエリアが特に盛り上がるのは、夕暮れどきから。リバーフロントには、数々のレストランやバーがオープンし、食事やお酒を楽しむ人で溢れかえる。ライトアップされた街並と鮮やかにきらめく水面を眺めながら熱帯の夜を楽しみたい。

クラークキーの詳細はこちら>

 

シンガポールの顔「マリーナベイ・エリア」

Merlion_HR_03_Fotor©Singapore Tourism Board

マーライオンにマリーナベイ・サンズと、シンガポールの顔とも言える景観が広がるマリーナベイ・エリアまでは徒歩15分程。マーライオンが佇むマーライオン公園周辺には、美しいベイビューを楽しみながら食事できるレストランが並び、とっておきのディナーを満喫できる。さらに、マリーナベイで毎夜開催される水と光のショー「ワンダーフル」も圧巻。シンガポールを訪れたら一度は観たい外せないアトラクションだ。

Sg-Skyline_Night_HR_01_credit-Toh-Ming-Zong_Fotor©Singapore Tourism Board

マーライオン公園の詳細はこちら>

ワンダーフルの詳細はこちら>

 
主要スポットまで徒歩で訪れることができる便利なロケーションは、シンガポール旅行の楽しみの幅を広げてくれるはず。

大都会にあって、訪れる者を心から癒すアーバンオアシス「パークロイヤル ピッカリング」で、凝り固まった心身を解し、帰国後の英気を養ってみてはいかがだろうか。

 
パークロイヤル ピッカリング,パークロイヤル コレクション ホテル
https://www.parkroyalhotels.com/ja/hotels-resorts/singapore/pickering.html
・住所:3 Upper Pickering Street, Singapore 058289
・電話:(+65) 6809 8888
・宿泊費:HPを確認

何をむ?

国名・都市名、ジャンルを選ぶと、読みたい記事を絞りこみできます

RECOMMEND COLUMN
連載コラム

RECOMMEND
COLUMN
連載コラム