シンガポール
観光
TRIPPING!レポーターがおすすめスポットを伝授

わたしのとっておきシンガポールvol.1

singapore_main_banner_01写真提供:シンガポール政府観光局

人生のどのステージにいても、誰でも楽しめる国、シンガポール。世界中から注目を集める、魅惑のシティリゾートは見どころも満載です!

そこで、現地在住日本人であるTRIPPING!レポーターに、おすすめ&とっておきスポットをクエスチョン!必ず押さえたい定番スポットから穴場まで、等身大でリアルな、今行くべき場所をお答えします!

 

1. 多民族国家ならではの、多彩な食文化に触れる

世界中の食通をも唸らす一流レストランから、カジュアルな屋台料理までシンガポールでは沢山の美味しい出会いがあるはず。その中でも押さえておきたいのが、古くから地元の人に愛されるローカルフード!ハーブや香辛料でスペアリブをじっくり煮込んだ、朝食の定番「肉骨茶(バクテー)」や、ジューシーな茹で鶏とそのスープで炊いたご飯を頂く「チキンライス」はシンガポールを代表するソウルフード。更には、ココナッツ風味にスパイシーな辛さが絶妙にマッチした「ニョニャ料理」もチャレンジしたい料理。

 
◯文東記(ブン・トン・キー)
地元の人や在住日本人で、連日大賑わいのチキンライス有名店
チキンライス

シンガポール国内に7店舗展開している人気店。ジューシーな鶏肉はタレとの相性も◎。鶏の旨味が凝縮されたライスはピラミッド型で出てくるのが特徴。「店内がとても清潔なのも嬉しいポイント。家族で訪れています。」(TRIPPING!レポーター Amyさん)

■文東記公式HP:http://www.boontongkee.com.sg/

 
◯Violet Oon’s Kitchen(バイオレット・ウーンズ・キッチン)
人気料理研究家プロデュースのニョニャ料理が味わえるお店
ニョニャ料理

マレー料理と中国料理が見事に融合した、プラナカン文化が生み出した「ニョニャ料理」をモダンにアレンジしているのがこちらのお店。「人気料理研究家プロデュースとだけあって、店内の内装もお洒落で、居心地がいいです」(TRIPPING!レポーター  ジョアキムさん)

ジョアキムさんのレポートをCheck!

 

◯San Laksa Steamboat(サン・ラクサ・スチームボート)
◯Jing Hua Restaurant(チンホアレストラン)
ラクサ鍋&餃子

ローカルや外国人在住者で予約がいっぱいのお店は要チェック!「日本から友人が来ると必ず案内するのが、ラクサ鍋が絶品の「San Laksa Steamboat(サン・ラクサ・スチームボート)」と、コストパフォーマンス◎小籠包と餃子のお店「チンホアレストラン」です!」(TRIPPING!レポーター  もとさん)

■もとさんのレポートをCheck!
San Laksa Steamboat(サン・ラクサ・スチームボート)
Jing Hua Restaurant(チンホアレストラン)

 
◯欧南園亜華肉骨茶(Outram Park Ya Hua Rou Gu Cha)
シンガポールの朝食の定番・バクテーの名店

バクテー

朝早くからオープンしているので、出掛ける前の朝食にぴったり。香辛料がピリっと効いたスープはあまりの美味しさに止まらなくなってしまう。「『もういいです』と言うまでお店の方がスープを注ぎ足してくれるので、飲み過ぎには注意を!」(TRIPPING!編集部)

■お店情報をCheck!
住所:#01-05/07, Tanjong Pagar Complex, 7 Keppel Road
TEL:(+65) 6222 9610 
営業時間:7:00~4:00(月休)
最寄駅:MRT タンジョンパガー駅(徒歩10分)

 

2. おしゃれ感度を刺激する注目エリアを散策

シンガポールの「いま」を感じられることの1つとしておすすめしたいのが、進化し続けている高感度エリアでのショッピング。国内外のトレンドセッターによる個性派ショップが続々とOPENしているとあれば、訪れてみる価値も十分。のんびり散策をしながら、お気に入りのショップを見つけてみるのはいかが?

 

THIONG BAHRU(ティオンバル)

tiongbahru

旧い町並みにハイセンスなショップが並ぶ洗練されたトレンドエリア「ティオンバル」。もともとは低層団地で地元の人が暮らす庶民的な街に、3〜4年前よりおしゃれなカフェやショップがオープン&移転してきたことで、現在はレトロとモダンが融合するシンガポール随一の高感度エリアに。基本的には、低層団地の1室を改装したお店が多いことで、昔ながらの景観はそのまま。どこか懐かしさを感じながら、の〜んびりショッピングできるのもこの街の魅力。

 

ハイセンスなアイテムに出会えるセレクトショップ3選
1. BLOESEM

オランダ語で「花」を意味する店名のライフスタイルショップ。アムステルダム出身のアーティストであるオーナーがセレクトしたアイテムは、普段使いできるミニマルなデザインの中にもセンスが光るものばかり。

BLOESEM

>>BLOESEM公式HP :http://bloesem.co/pages/the-shop

 


2. nana & bird

ショッパホリックの親友2人組が始めた国内外のデザイナーズアイテムが揃うセレクトショップ。とにかくオーナー2人の好きなものが並び、ファッションが大好き!な気持ちがよく伝わる。隠れ家的なお店の入口もキュート。

nana

>>nana & bird 公式HP:http://shop.nanaandbird.com/

 


3. STRANGELETS

ヨーロッパなどからセレクトされたハイセンスな雑貨が揃うデザインブティック。特にフランスやイギリスの食器のラインナップは充実。インテリア好きにはたまらないお店なこと間違いなし。

Strangelets

>>STRANGELETS公式HP:http://www.strangelets.sg/

 
散策の合間に立ち寄りたいカフェ「THIONG BAHRU BAKERY」

おしゃれなカフェが集まるティオンバルの中でも、2012年のオープン以来人気の絶えない有名店。特にクロワッサンはファンが多く、シンガポールで1番という声も。店内では、焼きたてのパンの他、ケーキなどのデザートも充実。ユニークなネーミングのスムージーもおすすめ。

thiong bahru bakery

>>THIONG BAHRU BAKERY公式HP:http://www.tiongbahrubakery.com/

 

HAJI LANE(ハジレーン)

おしゃれローカルが集う、ファッショナブルな裏路地。細い路地にはシンガポールならではのショップハウスが軒を連ね、セレクトショップや雑貨屋、古着屋、カフェ、バーが並びます。お気に入りのお店を見つけながら散策するのも楽しい。

hajilane写真提供:シンガポール政府観光局

>>編集部のレポートをCheck!

 

>>わたしのとっておきシンガポールvol.2
〜TRIPPING!レポーターがおすすめスポットを伝授〜

 

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