シンガポール
基本情報
基本情報(シンガポール)

シンガポールを代表する海鮮屋台村「ニュートン・フード・センター」

ローカルにも観光客にも大人気!ニュートン駅すぐの屋台村「ニュートン・フード・センター」。別名「ニュートン・サーカス」は、ホーカーとしては珍しいシーフードが食べられる屋台村としても有名。じっくり品定めしてお気に入りの味を見つけよう!

 

オーチャードから1駅!便利な立地のホーカー

Newton Food Centre_HR_02_Fotor
 
オーチャード駅から北に一駅行ったNewton(ニュートン)駅を下車。そこから歩道橋を渡るとすぐに「Newton Food Centre(ニュートン・フード・センター)」が現れる。
1971年にオープンした老舗の屋台村は、現在80件以上ものストールが入る巨大ホーカーセンター。別名「Newton Circus(ニュートン・サーカス)」とも呼ばれる、オープンエアーの夜風が気持ちいい人気の屋台村だ。

 

シーフードとキンキンに冷えたビールが人気の秘密

2015_Newton Food Centre_Hi-Res_01 (Danny Santos)_Fotor
 
ニュートン・フード・センターの一番の売りは、何と言ってもシーフード!屋台村に居ながらロブスターやカニ、牡蠣などの高級食材が堪能できる。ただし、観光客が多いということもあり、価格設定は高め。グラム売りする店舗では、お会計がわかりにくく、予想より高額を請求されることも。失敗しないためにも、購入前にしっかりと値段を聞き、複数店舗で品定めをしてからオーダーしよう!

また、何と言ってもビールの提供の仕方がユニーク。オーダーすると、タイガービール缶と、凍らせたビールジョッキ、そして氷が渡される。常夏シンガポールでは、氷入りの冷えたビールを提供することがおもてなしなのだ。

 

シーフード以外にも美味しい店舗が多数

シーフードで有名な屋台村だが、それ以外にも美味しいローカルフードが沢山。ローカルフードの焼き鳥「Sate(サテー)」や、大根餅「Carrot Cake(キャロットケーキ)」は、シーフードのサイドメニューにピッタリ。
 
Carrot Cake_HR_02_Fotor

 
以前から日本人観光客にも人気が高いホーカーセンターということもあり、店舗によっては日本語メニューを用意したり、片言の日本語を話す店員がいたりする。稀に、オーダーした料理と請求金額に相違がある場合があるので、会計時はきちんと確認をしよう。

雰囲気も味も最高のホーカー。1日の終わりに、冷たいビール片手にローカルフードを堪能しよう。

 
Newton Food Centre(ニュートン・フード・センター)
・住所:500 Clemenceau Ave North, Singapore 229495
・営業時間:12:00~26:00 ※店舗により異なる
・アクセス方法:MRTニュートン駅から徒歩3分

©All photos to Singapore Tourism Board

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