ミャンマー
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エスニックな雰囲気が外国人にも人気!

民族衣装の布で作ったワンピースはいかが?ヤンゴンのおすすめショップ5選

生地店の店先。女性のファッションへの情熱はどこの国であろうと熱い。 著者撮影

ヤンゴンの街を行き来する人びとの多くは、ロンジーと呼ばれる民族衣装を着ています。ミャンマーは世界でも、男女ともにもっとも日常的に民族衣装を着る国のひとつといわれているのです。

ロンジーの布地は、民族や地方によって模様に特徴があります。かつて他の民族のロンジーを着ることはあまりありませんでしたが、最近は気に入った模様であれば、民族の別は気にしないようです。

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この5、6年、ロンジー用の布を使ってワンピースを仕立てるようになりました。流行のきっかけは、チン族出身の人気女性歌手ソンティンパーが着たこと。地元女性の間では当初の流行は過ぎて今は定着している状態ですが、在住外国人や外国人観光客のこういったワンピースの人気はより高まっています。

初期の頃にはやった、カチン族のロンジー布を使ったワンピース。 著者撮影

今回は、ロンジーワンピースのおすすめショップをご紹介しましょう。

 

モーホムのヤンゴン凱旋店「モン・プレシエウ・ニューヨーク」

モーホムさんはニューヨークでデザインを学んで成功を収め、現在、アメリカとミャンマーを股にかけて活躍するデザイナーです。安倍首相やテンセイン大統領(当時)を招いて東京で行った2015年のミャンマー関連イベントで彼女のファッションショーが開かれ、日本でも大きく報道されました。

ワンピース1着が300~400US$となかなかのお値段ですが、すべてミャンマー産の手織り布を使ったハイクオリティな品質とデザインで、外国人はもとより地元セレブにも人気です。

店舗はヤンゴンの高級ホテル内のショッピングアーケードにある。 著者撮影

Mon Précieux New York Boutique

住所 GF, Sedona Hotel Yangon, 1 Kabar Aye Paya Rd., Yankin Tsp., Yangon
電話 (+95)1-8605377 / 9-4931-3462 / 9-9799-62216
時間 10:00~19:00 無休
HP www.facebook.com/MonPrecieuxNewYork/

 

ソーシャル企業ブティック「ヴィリャ・ミャンマー」

在ミャンマー英国大使館で援助の仕事にも携わるデザイナーのフォンテッテッチョーさんが運営する仕立て店です。経済的や身体的にハンデを負った女性を雇用し、職業訓練の場としても機能しています。

ミャンマー産オーガニック素材を使用し、シンプルなブラウスから豪華なドレスまでデザインはバラエティ豊か。ワンピースは1着50~60US$で、仕立てに必要な日数は約1ヶ月。フォンテッテッチョーさんが血を引くラカイン族や、彼女が好むカチン族の布を使ったデザインが目に付きます。

デザインがバラエティに富むのがヴィリャの特徴。 著者撮影

Virya Myanmar

住所 96 39th Rd., Kyauktada Tsp., Yangon
電話 (+95)9-4041-00070
時間 9:30~17:30 月曜休
HP www.viryamyanmar.com/

 

女性労働者組合プロデュースのドレスは「ラーデイ」で

ミャンマーの縫製工場で働く女性労働者の協会トーンパンラーが、資金源のひとつとして始めたソーシャルビジネスのブランドが「カインドスティッチ」。同ブランドのロンジードレスは、ミャンマー産のハイセンスなアイテムを集めた雑貨店ラーデイで買えます。

1着6万~7万チャット(約4900~5700円)ほどで、大柄な模様やビビッドな色使いのものが目を引きます。なお、ラーデイにはロンジーの布で作ったバッグやノート、ギフトカードなどもあるので併せてどうぞ。

ロンジーワンピースは、ラーデイ店内の一角を占めている。 著者撮影

HLA DAY

住所 2F, 81 Pansodan Rd., Pansodan Tsp., Yangon
電話 (+95)9-4522-41465
時間 10:00~21:30 無休
HP hladaymyanmar.org/

 

日本人監修&日系NGOのタッグ「プリンセス」

ヤンゴン在住の柳田貴治さんがデザイン監修するアパレルブランド「ヤンゴン・コーリング」のワンピースをオーダーメイドできるのが、ミャンマーで障がい者のための職業訓練校を運営するAARジャパン(難民を助ける会)が運営するこの仕立て店。楽に着られるほどよいフィット感やシックな色合いが日本人好みです。

ワンピース1着が4万~4万5000チャット(約3300~3700円)前後で、仕立てには2週間ほどを要します。イベントに商品を出す期間(下記サイトでチェックを)以外は、店内でレディメイド品も買えます。

使用する布のチョイスが、欧米人デザイナーとははやり少し違う。 著者撮影

Princess

住所 8 Nyaung Tone Rd., Sanchaung Tsp., Yangon
電話 (+95)9-7955-14286 / 9-7955-41284
時間 9:30~17:30 無休
HP YANGON CALLING

 

ボージョーアウンサン市場内の「はりこ」は日本語OK

こちらも日本人経営で、日本語ができる店員が常駐。デザインの細かい要望を日本語で説明できるのが嬉しいですね。ボージョーアウンサン市場内にはロンジーの生地を扱う店がたくさんあるので、混み合っていない時なら布地選びに付き合ってもらえるかもしれません。

1着仕立てるのにかかる日数は約2週間。布地やデザインによって価格は変わりますが、レディメイドのワンピースもあり、こちらは4万チャット(約3300円)前後で買えます。

最近は、レディメイドのワンピース販売にも力を入れているという。 著者撮影

Harico

住所 West-C38,Bogyoke Aung San Rd., Pabetan Tsp., Yangon
電話 (+95)9-9707-29305 / 9-7843-40549
時間 9:30~16:30 月曜&祝日&一部の新月・満月の日
HP www.facebook.com/Harico.bogyokeaungsanmarket/

オーダーメイドの場合は、どこも完成までに日数がかかるのでご旅行の方は難しいかもしれませんが、とてもよい自分へのお土産になるはず。長めに滞在できるならぜひ試してみてください。

(text & photo : 板坂 真季)

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