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新たな注目スポットは?

今年も強い!アジアの人気観光スポット第一位はやっぱり……

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旅行口コミサイト「TripAdvisor®(トリップアドバイザー)」は、世界中の人気ランドマークをランキング化した「トラベラーズチョイス™ 世界の人気観光スポット2016 ランドマーク編」を発表した。

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アジア1位はあの遺跡

アンコールワット_Fotor
アンコールワット ©TRIPPING!
 
2016年で4回目を迎える「トラベラーズチョイス™ 世界の人気観光スポット2016 ランドマーク編」は、世界最大級の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」が、人気のランドマーク(政府機関やNPOなどが保有する文化・歴史的な背景を持つ世界中の観光名所)を、旅行者の投稿をもとにランキング化したもの。

2016年のベストランドマークには、ペルーのインカ帝国の遺跡「マチュピチュ」が選出。2位の「シェイク・ザイード・グランドモスク」(アラブ首長国連邦)に続き、3位にはカンボジアの「アンコールワット」が選ばれた。
 
【世界のランドマーク トップ10】
順位/ランドマーク名(国名)
1位 マチュピチュ(ペルー)
2位 シェイク・ザイード・グランドモスク(アラブ首長国連邦)
3位 アンコールワット(カンボジア)
4位 サン・ピエトロ大聖堂(バチカン市国)
5位 タージ・マハル(インド)
6位 大聖堂とモスク(コルドバのメスキータ)(スペイン)
7位 血の上の救世主教会(ロシア)
8位 アルハンブラ宮殿(スペイン)
9位 リンカーン記念館とリフレクティング・プール (アメリカ)
10位 大聖堂(ドゥオーモ)(イタリア)

 

東南アジアの人気スポットは?

シュエダゴンパゴダ
シュエダゴン・パゴダ ©ASEAN-Japan Centre
 
アジアランキング首位のアンコールワットに続き、4位に選ばれたバンコクの仏教寺院「ワットポー」や、6位のミャンマー「シュエダゴン・パゴダ」は、昨年よりランクを1つずつ上げ、人気も上々。
昨年から順位を落としつつも堂々ランク入りを果たした、マレーシア「ペトロナスツインタワー」やタイの王宮は、根強い人気を示した。
 
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ペトロナスツインタワー photo:PIXTA
 
注目は、昨年ランク外だった「タナロット寺院」や「ボロブドゥール寺院遺跡」などのインドネシアの仏教寺院がBest25にランクインしたこと。昨年の20位から10位もランクを上げたベトナムの「クチトンネル」や、昨年ランク外だったシンガポールの「サンズ スカイパーク(空中庭園)」が16位にランクインするなど、注目度急上昇中のスポットも登場している。

 
【アジアのランドマーク トップ10】
1位 アンコールワット(カンボジア)
2位 タージ・マハル(インド)
3位 慕田峪長城(中国)
4位 涅槃寺(ワット・ポー)(タイ)
5位 伏見稲荷大社(日本)
6位 シュエダゴン・パゴダ(ミャンマー)
7位 ペトロナスツインタワー(マレーシア)
8位 アンベール城(インド)
9位 王宮(タイ)
10位 クチトンネル(ベンユォック)(ベトナム)

 
参照元>トラベラーズチョイス™ 世界の人気観光スポット 2016 ランドマーク編
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