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- 世界渡航先ランキングで東南アジア3都市ランクイン
スワンナプーム国際空港(タイ) ©ASEAN-Japan Centre
MasterCard(マスターカード)が、「世界渡航先ランキング」を発表。アジアの都市が上位10都市の半数を占め、中でも東南アジアは、バンコクがランキング第2位の地位を維持し、シンガポール、クアラルンプールがそれぞれ第7位、第8位とトップ10にランクインした。
尚、調査対象の132都市中、堂々の1位はロンドン。東京は11位と、昨年の19位から躍進。
同ランキングの5年間の歴史を通して首位を維持してきたのは、ロンドンとバンコクで、ロンドンが1位となるのは今回で4度目。
世界渡航先ランキング2015 (渡航者数)
1位 ロンドン
2位 バンコク
3位 パリ
4位 ドバイ
5位 イスタンブール
6位 ニューヨーク
7位 シンガポール
8位 クアラルンプール
9位 ソウル
10位 香港
※MasterCard「世界渡航先ランキング」について
MasterCardの「世界渡航先ランキング」では、海外からの渡航者総数と、渡航者による渡航先都市での消費額で世界の都市をランク付けし、2015年の渡航者・旅客数の増加を予測しています。調査対象の132都市において、海外からの渡航者数と消費額について公表値をもとに独自のアルゴリズムで分析を行っています。また、シンガポール、ドバイ、アムステルダム、フランクフルトなどの都市の「ハブ効果」による歪みを排除する計算処理がなされています。この調査や付随するレポートは、MasterCardの取引データに基づいたものではありません。
※参照元:MasterCard ニュース編集室「MasterCard 調査『世界渡航先ランキング』」
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