子供に生きた英語を学ばせる！クアラルンプールのアートクラフト教室

 
日本で塾や英単語を復唱させるだけでは、なかなか話せるようにはなりません。
今回は、クアラルンプールで楽しみながら英語を学べる場所をご紹介します。

ショッピングモールにあるクラフト教室＆料理教室

マレーシアの首都クアラルンプールの中心地からタクシーで10分、モントキアラと言う日本人と韓国人が多く住む街にあるショッピングモール「パブリカ」、そのパブリカの2階（レベル1）にある教室「Artis」で、娘（5歳）が段ボールアートと料理教室に挑戦してきました！！

著者撮影

マレーシアの公用語は英語ですので、女性スタッフの方は全員英語で教えてくれます。

子供を預かってくれるので、その間、親はショッピングをゆっくり楽しむ事が可能です。マレーシアで使用可能な携帯電話の番号と名前を記入するだけでOK。

工作しながら英語に触れる！クラフト教室

教室の先生と一緒に  著者撮影

クラフト教室は英語が全く話せなくても、特に問題はありませんが、できれば自分の名前、色の名前、数が分かれば、より楽しいと思います。

先生からは何色が好き？何色に塗りたい？と聞かれます。
「Which color would you like?」

もし色の名前が分からなかったら、指をさせばOK。または指をさして「this color」と言えばいいですね。

著者撮影

 
覚えておくと良い英語はこちら！

・のり ＝ Glueグルー
・セロテープ ＝ Tapeテープ
・塗り絵（色を塗る） ＝ Coloringカラーリング

・（これをここに）貼付けて ＝ Put this on（here）
・（紙を）切って下さい ＝ Cut a paper
・取って ＝ take it

これさえ覚えておけば大丈夫です！

段ボールは各パーツで先生がカットしてくれます、それに好きな色を塗って、貼付けるだけです。

著者撮影

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Airtis　クラフト教室
・料金：段ボールアート 55リンギット（約1,350円 ※2016/11現在）
・対象年齢：4歳〜12歳
・所要時間：1.5時間

英語でクッキング！料理教室

クラフト教室と同じショップ内の奥にはキッチンスタジオがあり、子供のお料理教室があります。

著者撮影

エプロンを付けて、クッキー作りに挑戦です！バターや砂糖をスケールで計ります。

この時、数字は50gや100gくらいまでの英語の数字が出てきます。先生に言われた数字を正確に量れるかな？

 
覚えておくと良い英語はこちら！

・ボウルの中に入れましょう！ ＝ Put it in a bowl
・砂糖を加える ＝ Add sugar
・バターを加える ＝ Add butter
・クッキーを焼きましょう！ ＝ Bake cookies
・30分待ちましょう！ ＝ Wait 30 minutes

著者撮影

バターをボウルに入れます。

著者撮影

真剣に混ぜています。

著者撮影

クッキーの出来上がり！

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Airtis　料理教室
・料金：80リンギット（約2,000円 ※2016/11現在）
・対象年齢：4歳〜
・所要時間：2時間
・時間：10:30~12:30 / 13:00~15:00 / 15:30~17:30　　※月休

子供を預ける時の注意点

預ける前にトイレに行かせておくと良いです。（店内にはないので、少し離れた所に連れていってもらいます。） 子供がトイレに行きたくなった時に「Can I go to the toilet？」またはオシッコの事を「Pee（ピー）」と伝えるか、または「toilet！」と先生に言える練習するのを忘れずに！トイレは「Bathroom」や「Rest Room」とアメリカ英語では言いますが、イギリスの植民地だったマレーシアでは「toilet」の方が通じます。

 
特にメンバーになる必要もなく、デポジットを支払う必要もない所も気軽で良いですね。支払いは最後、お迎えに来てからお支払いします。キャッシュでもクレジットカードでもOKです。

著者撮影

 
Artis
・住所：Lot 48, Level G3, Publika, Solaris Dutamas, No 1, Jalan Dutamas 1, 50480 Kuala Lumpur
・電話：(+60)3 1233 1233
・時間：10:00~20:00（最終受付 18:00)　※月休
・ＨＰ: http://www.artisworkshop.com
・メール: info@artisworkshop.com

 
おまけ：クラフト教室＆料理教室の後は、自宅に帰宅して、私の写真教室です！

日本とクアラルンプールで写真教室を開催しています。　 著者撮影

 
(text & photo : 須藤夕子)

 
笑顔泥棒の母子留学日記
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