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ベトナム「フーコック島」特集 vol.2

ベトナムの秘境!フーコック島でやりたい5つのこと

©Accorhotels

フーコックの基本情報をお届けした前回の記事に続き、今回はフーコックでやりたい5つのことをご紹介。

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1. オンザビーチのリゾートホテルでのんびりステイ

ホテルステイ_
ノボテルフーコックリゾート ©TRIPPING!

フーコック島を訪れるなら迷わず選びたいのが、オンザビーチのホテルステイ!澄み渡った空の下、美しい海を眺めながら、ビーチやプールサイドでひたすらのんびり過ごすのは、最高に贅沢なひととき。日頃の疲れを癒し、帰国後の英気を養いたい。

現在、ホテルのオープンラッシュのフーコック島だが、編集部のおすすめのホテルはこちら。

 

コンテンポラリーな一軒でスタイリッシュにステイ
ノボテルフーコックリゾート

ノボテル_
©TRIPPING!

スタイリッシュな滞在がお好みなら、トルオンビーチに位置する「ノボテルフーコックリゾート」を選んで正解。どこをとってもモダンな趣を感じることができる。

ノボテル②_ノボテル_
©Accorhotels

敷地内には全室オーシャンビューのビルディングタイプの客室とヴィラが並ぶ。3つのレストランに2つのバー、プールも4か所あり、ジムに加えてテニスコートもあるので、思う存分ホテルステイを満喫できること間違いなし。

ノボテルフーコックリゾート

住所 Duong Bao Hamlet, Duong To Commune, 922273 Phu Quoc Island Kien Giang Province
電話番号 (+84) 297-626-0999
URL https://www.novotelphuquoc.com
地図 Googleマップで確認する

 

海辺に佇む美しいコロニアル建築にうっとり
ラベランダリゾートフーコック – Mギャラリー

ラベランダ①_
©Accorhotels

フーコック島のホテルの中でも老舗の「ラベランダリゾートフーコック」。フランス統治時代の名残りを感じるコロニアル建築の建物は、まるでフランスの海辺に佇む邸宅のよう。島内でも人気の高いロングビーチにロケーションし、夕暮れ時には美しいサンセットも望める。

ラベランダ②_
©Accorhotels

敷地内に広がるトロピカルガーデンは、客室のプライベートバルコニーからも楽しむことができ、ロマンティックな滞在を演出。

ラベランダリゾートフーコック -M ギャラリー

住所 Tran Hung Dao Street, Duong Dong Town
電話番号 (+84)297-398-2988
URL https://laverandaresorts.com
地図 Googleマップで確認する

 

2. 透明度No.1のビーチ「サオビーチ」へ行こう


photo : Yurika Kawano

島内に10カ所以上あるビーチの中でも透明度が高く人気なのが、南部に位置する「サオビーチ」。真っ白な砂浜に透き通った海が広がり、ベトナムのビーチリゾートの概念が変わるほど!ベトナム人にとっても憧れのビーチだそう。


©TRIPPING!

©TRIPPING!

ビーチ沿いには、ローカルなムード漂うショップや食堂もあるので、ベトナムらしい雰囲気を味わえる。

尚、ビーチから車で15分ほどの場所にある、海を望む美しい寺院「ホーコックパゴダ(Ho Quoc Pagoda)」は必見。サオビーチからの帰り道に立ち寄りたいスポットのひとつだ。

パゴダ_
©TRIPPING!

フーコック島で最も大きい仏教寺院で、海岸沿いに位置しているため、海を見渡すことができる絶景スポット。

 

3. シーフード料理を街の食堂やナイトマーケットで食べよう

シーフード①_
©TRIPPING!

フーコック島で忘れてならないのが、新鮮なシーフード料理を満喫すること!日本人にも馴染みのある魚介を安く食べられるのは嬉しいかぎり。ホテルのレストランでもシーフード料理は充実しているが、街の食堂やナイトマーケットで味わうのもオツ。

シーフード②_
©TRIPPING!

フィッシング・ヴィレッジに位置する「キム・クオン(kim Cuong)」は、ベトナム人観光客や地元の人に人気の食堂。大きな生け簀には、とれたてのエビや蟹、ウニが並び、そこから好みの魚介を選び調理法をオーダーすることも可能。プリプリとした身は新鮮な魚介ならでは。ナイトマーケットでも、シーフード料理の食堂や屋台が並ぶので、地元の人で賑わう一店で食事を楽しんでみては!

 

4. ヌックマム工場と胡椒畑を見学

島の特産品といえば、ベトナムの調味料であるヌックマムと、胡椒の2つ。どちらも生産の現場を見学することができるので、訪れてみるのも旅の思い出に。

ヌックマム_ベトナム航空_
©Vietnam Airlines

小魚を発酵させて作るヌックマムは、ベトナム料理には欠かせない調味料。製造過程や、大きな樽が並ぶ貯蔵庫などを見学できる工場は島内に4カ所。購入もできるが、強い香りのため機内預けも持ち込みも不可となるので注意しよう。

Pepper field at Gia Lai, Viet Nam, group of pepper plant in green, this farm product is export product from Vietnam to Asia, vegetable growing in bush, and plant in many aea as Binh Phuoc, Daklak
photo:PIXTA

ヨーロッパにも輸出される高品質なフーコック島の胡椒。蒼々と生い茂る胡椒畑は見学できるところも複数あり、隣接する工場では、出来立ての胡椒製品を購入できる。胡椒にガーリックや塩などを合わせたフレーバーペッパーは人気の一品。


photo : Yurika Kawano

 

5. ベトナム随一の美しい夕陽鑑賞


photo : Yurika Kawano

フーコック島の名物の一つが、水平線に沈む美しい夕陽。西海岸から観ることのできるロマンティックなサンセットは、ベトナムでも随一。実は、インドシナ半島の東側に位置するベトナムでは、水平線に沈む夕陽を観られる場所は、フーコック島西海岸を含めてたったの2カ所だけだそう。貴重なサンセットポイントなのだ。

サンセット_NOVOTEL_
ノボテルフーコックリゾート ©Accorhotels

 
尚、島内には流しのタクシーがあまりいないため、食事や観光に個人で出かける際は、ホテルのシャトルバスやタクシーチャーターを利用することをおすすめする。ホテルのコンシェルジュに相談してみよう。

 
自然豊かで長閑な環境と、洗練されたリゾート風情が隣合わせになったフーコック島は、これから日本人旅行者にも注目されることが予想されるディスティネーションのひとつ。先取りするなら今年訪れてみるのも一案。マークしておきたい旅先であることは間違いなさそうだ。

 
続いて、フーコック島のおすすめリゾートホテルをご紹介。

 
初回投稿日:2016年5月31日
情報更新日:2018年10月15日(写真情報更新)
情報更新日:2020年7月9日(写真追加更新)

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