タイ
グルメ
アットホームな雰囲気も魅力

(東京・新宿三丁目)本場の味を求めて在日タイ人が集まる店「ヌアサヤム」

th_IMGP0290著者撮影

ヌアサヤム」は2011年にオープンしたタイ料理店。店名は店長マイママがタイの北部出身であることに由来する(ヌア=北、サヤーム=タイの古い呼称)。

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お店は歌舞伎町の外れ、花園神社の裏手というディープゾーンに位置するが、本場の味わいを求めて日本人の若い女性グループが訪問しており、驚いた。

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そして、後ほどマイママに話を伺ったところ、お店はタイ人のコミュニティとなっているそうで、週末はタイ人のビジネスマンから学生まで様々な人が訪問している模様。また、時折パーティも開催しているようなので、在日タイ人とコミュニケーションを取りたい方は要チェックだ。私もこの度はアラカルトで頂いたが、機会を作って週末に再訪したいと感じた。

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こちらのシェフはバンコク出身との事。以前はイサーン出身の料理人もいらっしゃったようだが、現在のメニューは幅広いエリアのタイ料理を揃えており、バンコク出身のシェフならではだと感じた。味付けも比較的穏やかで、激辛タイ料理が苦手な方でも大丈夫。マニアな人は「タイ人仕様の味で作って」と頼めばよろしかろう。

 
ラープ・イサーン・ガイ (1,200円)
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ピリ辛で優しい甘みと酸味なので、万人受けする味わいのラープ。肉がたっぷりで、カオクア(煎り米)も多めで香ばしい。
ハーブの量は控え目なので、バンコク風にアレンジしたラープと言う印象だ。辛味はクルワンプルーンで調整!

 
ガイヤーン (1,250円)
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調味料の漬け込み加減が良く、じゅわっと柔らかい。鶏も良いものを使用しており臭みはゼロ。
面白いのが下味。なんとカレー粉を混ぜており、通常のガイヤーンとは違う味わいを楽しめる。

 
プラーサムロット (1,500円)
th_IMGP0290著者撮影

揚げマナガツオの甘い酸っぱいソースあんかけ。徹底的にカリカリに揚げており、周りの骨ごとバリバリ頂ける。
身は柔らかさを保っており、丁寧な調理が嬉しい。甘酢ソースはナンプラーベースのピリ辛。
中国料理にも糖醋鲤魚などの甘酢揚げ魚料理があるが、ナンプラーが入ることでグッとタイ料理らしさが出ていて面白い。

 
th_IMGP0296著者撮影

立地は少し怪しいものの、非常にアットホームなお店なので、穴場だと思う。
新宿でタイ料理を食べる際は、オススメ出来る一軒である。

th_IMGP0294店長マイママ   著者撮影

 
ヌアサヤム
・住所:東京都新宿区歌舞伎町1-2-16 第一オスカービル 2階
・電話:03-3207-8653
・時間:18:00~翌04:00
・定休日:月曜

 

著者 : yuya

手料理も愛するタベアルキスト。ハタチの頃からバックパッカー旅行をしており、世界を丸っと食べ歩き。特に東南アジア諸国と中国が大好きで、屋台メシを食べて、現地の市場で調味料や調理器具を買い付けてくるのが旅の楽しみ。日本国内でも、出来る限り現地に近い味わいのお店を探して日々徘徊。

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