タイ
グルメ
珍しいメニューのラインナップにも注目

(東京・御徒町)現地の食堂の味を楽しめるマニアックなタイ料理店

th_IMGP3055著者撮影

僕はこちらのサイトにおいて、タイ料理店については出来る限りタイ人が集うマニアックなお店を紹介しよう!と意気込んでいるのだが、御徒町にもコアなタイ料理のお店が多い。マッサージ店やスナックで働くタイ人が多いためだろう。小岩と同様に、タイ人の多いエリアにはタイ料理の名店も多い。

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マニアックなテイストを発する「イムアロイ」

th_DSC_3434著者撮影

今回紹介する「イムアロイ」も、お客さんの大半がタイ人の方だ。

メニューを開くと、イサーン料理が目立つ。しかも、ソムタムが複数種類あるなど、明らかにマニアックなテイストを発している。「ソムタムタイ」以外に「ソムタムプーパラー」、「ソムタムラーオ」があるお店なんて都心では結構珍しいのでは。

今回は「ソムタムラーオ」と「サイウア」、「コームーヤーン」と東北らしい料理を選択して、〆に「カオパッ」を頂いた。

 
ソムタムラーオ
th_IMGP3047著者撮影

「ソムタムプーパラー」とどう違うのかは謎だが、同様に渡り蟹と発酵させた魚も使用している模様。もの凄い発酵感に鋭い辛味が混ざる。まさしく現地の食堂や屋台で頂く味わい。柑橘はマナーオではなくレモンを使用している。日本人にとっては好き嫌いがハッキリ分かれそうな味わいだが、イサーン人にとっては大好物らしく、隣のグループも頼まれていた。

 
コームーヤーン
th_IMGP3058著者撮影

こちらはカリッとした仕上げではなく、ぷるんとした食感を楽しませる仕様。下味はしっかりと付けられており味わい深い。付け合せのソースはナンプラーに酸味を利かせたさっぱり系。

 

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