ベトナム
観光
クルーザーで巡るホーチミン

ベトナム最高峰ホテル「ザ・レヴェリー サイゴン」にプライベート・クルーズプランが登場

© The Reverie Saigon

ベトナムの最高峰ホテル「ザ・レヴェリー サイゴン」は、宿泊者を対象にサイゴン川を巡るクルーズプランをスタート。マングローブ林からローカルヴィレッジまで、プライベート・クルーザーでベトナムの魅力あるスポットを巡りたい。

 

ベトナム最高峰ホテルが手掛けるプライベート・クルーズ

© The Reverie Saigon

「ザ・レヴェリー サイゴン」は、インテリアに「プロヴァシ」や「ジョルジェッティ」をはじめとするイタリア有名デザイナーの作品を採用するなど、その豪華絢爛な様相でヨーロピアン・ラグジュアリーを体現するベトナム最高峰ホテル。286の客室とスイート、89のフルサービスレジデンスを有し、すべての部屋は市内最大級の広さを誇る。ドンコイ通りと、グエンフエ通りに面した高さ164メートルのタイムズ・スクエア・ビルディング内に位置し、その恵まれたロケーションも魅力だ。

© The Reverie Saigon

「ザ・レヴェリー サイゴン」では今回、60フィートのプライベート・クルーザー「Monte Carlo 6(モンテカルロ6)」を取得し、宿泊者を対象とした3つの新クルーズプランを開始。急激な経済発展を遂げる象徴的な高層ビル群から、歴史的建造物、人々の暮らしを見てまわる、サイゴン川を舞台にしたアトラクティブなクルーズプランを楽しみたい。

 

目的に合わせた3つのプラン

© The Reverie Saigon

「Saigon Intermezzo」(2時間半)
サイゴン川に沈む優美なサンセットを望むクルーズは、「Saigon Intermezzo(サイゴン・インターメッツォ)」。夕暮れ前に出航し、沈みゆく美しい夕陽と日没後の夜景を2時間半かけて堪能できる。船上では世界有数のシャンパーニュメゾン「ルイ・ロデ レール」とともに、5皿のプリフィックススタイルの料理が提供。乗り場への送迎にはメルセデス・ベンツSクラス、またはBMW 7シリーズの高級車が用いられる。

 
「Saigon Avventura」(5時間)
ユネスコの生物圏保全地区に指定されているカンザー地区を巡るコースは、5時間のクルーズ「Saigon Avventura(サイゴン・アヴェンチュラ)」だ。約8万ヘクタールの広大な河川デルタ地帯に位置するカンザー地区は、“green lungs of Saigon(ホーチミンの緑地)“として大切に保全されているエリア。夕暮れ前の日中から出航し、マングローブの森と野生動植物に出会える人気の観光スポットを巡ったあとは、「Saigon Intermezzo」コースと同様、シャンパーニュを片手に美しい夕陽を望み一日を締めくくる。

 
「Saigon Spettacolare」(8時間)
8時間のクルーズ「Saigon Spettacolare(サイゴン・スペッタコラーレ)」は、ホーチミン市中心部よりボートで約60分、「テク ワン・ジョンサン・カントリークラブ」でのゴルフが楽しめる長時間プラン。世界的なゴルフ場設計家、アメリカのロナルド・フリーム氏がデザインを手がけたという2コースは、いずれも9ホールのコースで合計18ホール。他2プランのサービスに加え、フルランチとディナーも希望のスケジュールで提供される。

 
クルーザー「Monte Carlo 6」は、イタリア人デザイナー、カルロ・ヌヴォラーリ氏とダン・レナード氏が船全体のデザインを担当し、ピエランジェロ・アンドレアーニ氏が内装を手がけ、コンパクトながら広々とした内装が特徴。10名までの定員で、2階部分のフライブリッジの開閉可能な屋根が印象的だ。デッキの後部にはアウトドア用バーベキュー設備が付き、オプションとして、プライベート・シェフによる船上バーベキューも追加できる。


© The Reverie Saigon
© The Reverie Saigon

 
料金(2名):
Saigon Intermezzo(サイゴン・インターメッツォ) VND 50,000,000~
Saigon Avventura(サイゴン・アヴェンチュラ) VND 90,000,000~
Saigon Spettacolare(サイゴン・スペッタコラーレ) VND 100,000,000~

※ルートやサービス内容を希望に応じてカスタムできるプライベートチャーターの手配も可能。
詳しくはこちら>

何をむ?

国名・都市名、ジャンルを選ぶと、読みたい記事を絞りこみできます

RECOMMEND COLUMN
連載コラム

RECOMMEND
COLUMN
連載コラム