タイ
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サンドボックスを知ってタイに行こう

コロナ禍でタイ旅行をするために必要な「サンドボックス・プログラム」とは?

©︎タイ国政府観光庁

「サンドボックス・プログラム」とは、国際線でタイへ入国する外国人観光客のうち新型コロナウイルスワクチン接種済みの場合は隔離措置が免除され、対象エリア内を自由に旅行できるというタイ政府が試験的に開始した観光再開計画のこと。


 

2022年1月11日よりサンドボックスプログラムの対象エリアは以下の通り

・プーケット県
・クラビ県
・パンガー県
・スラーターニー県(タオ島、パンガン島、サムイ島内に限る)

詳細はこちら

2021年7月1日からプーケット県を最初のモデル都市として「プーケット・サンドボックス」が適用され、2021年11月1日から下記の通り「サンドボックス・プログラム」の対象エリアは拡大している。

1. バンコク
2. クラビ
3. チョンブリー(バーンラムン市・パタヤ市・シラチャ―市・シーチャン島・サタヒップ市のナージョムティエン地区とバーンサレー地区)
4. チェンマイ(チェンマイ市・ドイタオ市・メーリム市・メーテン市)
5. トラート(チャーン島市)
6. ブリラム(ブリラム市)
7. プラチュアップキリカン(ホアヒン地区とノンゲー地区)
8. パンガー
9. ペッチャブリー(チャアム市)
10. プーケット
11.ラノーン(パヤーム島)
12. ラヨーン(サメット島)
13. ルーイ(チェンカーン市)
14. サムットプラーカーン(スワンナプーム国際空港)
15. スラ―ターニー(サムイ島・パガン島・タオ島)
16. ノンカイ(ノンカイ市・サンコム市・シーチェンマイ市・ターボー市)
17. ウドーンターニー(ウドーンターニー市・バンドゥン市・クンパワピー市・ナーユーン市・ノーンハーン市・プラジャックシンラパーコム市)

上記のいずれかの対象エリアにて7日間の滞在後は、タイ国内の他の地域への移動も可能。

 

「サンドボックス・プログラム」を利用してタイへ渡航する場合


©︎TRIPPING!編集部

旅行者は渡航前に以下の手続きが必要

・Thailand Passの申請
・新型コロナウイルスワクチン接種完了(規定回数を終えている)を証明する書面(ワクチンパスポート)
・渡航前のRCR検査の陰性証明書の英文(出発前48時間以内に受けたものが必要)
 >>>シンガポールを経由する場合のみ48時間
・航空券の手配
・SHA Extra +またはAQホテルの承認を受けているホテルの支払い済み予約確認証
・海外旅行保険への加入と新型コロナウィルス感染症及び、関連疾患の治療費を含む5万USドル以上の治療補償がある英文医療保険証(保険会社に手配してもらう)
・現地でのPCR検査の支払い済み予約確認証

最新情報は下記をご確認ください。
https://site.thaiembassy.jp/jp/news/announcement/10821/

参考:
※2021年10月31日まで申請の必要があった入国許可証(COE)は11月1日よりオンラインのThailand Passへ改変。Thailand Passにて渡航予定日の7日前までの登録が必要。

・タイでのPCR検査の予約および支払い:https://www.thailandpsas.com/SignIn

タイ渡航に全ての書類の準備、手続きを行っていることが渡航の条件となり、
出国前の日本の各空港(航空会社のチェックインカウンター)にて全ての書類確認がある。

次の記事では、編集部が実際に「サンドボックス・プログラム」を利用してプーケット旅行をした様子をお届け。

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