シンガポール
基本情報
基本情報(シンガポール)

世界唯一の多種目対応スポーツ施設「シンガポール・スポーツ・ハブ」

2014年にマリーナ地区に完成した「シンガポール・スポーツ・ハブ」は、地域活動から国際試合、音楽コンサートまであらゆるシーンに対応した世界最大級のスポーツ総合施設。キッズプールやボディボードなどの体験型アトラクションや、巨大なショッピングモールも併設するシンガポール・スポーツ・ハブで一日中楽しもう!

本文を読む


 

世界でここだけ!多種目に対応できる競技場「ナショナル・スタジアム」

SportsHub_HR_Credit Calvin Chan_01_Fotor
©Singapore Sports Hub

35ヘクタールの広大な敷地に広がるスポーツ複合施設「Singapore Sports Hub(シンガポール・スポーツ・ハブ)」。2014年6月にオープンしたばかりにも関わらず、既に「28th SEA GAMES」など多数の国際試合を開催し、世界中からの注目を集めている。

敷地の中で最も存在感を示すのは、全天候に対応する可動式天井を持つ「National Stadium(ナショナル・スタジアム)」。客席数最大55,000席のスポーツ・ハブのシンボル的建物だ。環境に配慮した低エネルギーで効率の良い空調システムは、常夏のスタジアムを常に快適な気温に保つ。ラグビーやクリケット、フットボールなどの多岐にわたる競技が同スタジアムで開催できるのは、2015年現在世界中でここだけ!

 

シンガポール代表選手も利用する本格的な練習施設

SportsHub_HR_Credit Andrew Tan_05_Fotor
©Singapore Sports Hub

Water Sports Centre(ウォーター・スポーツ・センター)」は、アスリートのトレーニングのために造られた本格的な水上競技用施設。観光客でもカヌーやカヤック、ペダルボートをレンタル出来、水上競技を楽しむことができる。

Singapore Indoor Stadium(シンガポール・インドア・スタジアム)」は、世界クラスの設備を持つ室内競技場。4,000~12,000席に調整可能な座席レイアウトは、あらゆる競技への柔軟な対応を可能に。

その他、バスケットボールやバトミントン、卓球などの多目的体育館「OCBC ARENA(OCBCアリーナ)」や、水中競技施設「OCBC AQUATIC CENTRE(OCBCアクアティック・センター)」など、スポーツの総合施設としての完璧な施設を備えるシンガポール・スポーツ・ハブは、国の代表選手の育成や、トレーニングにも活用されている。

 

子供から大人まで本気で楽しめるアトラクションに注目

SportsHub_HR_Credit Calvin Chan_03_Fotor
©Singapore Sports Hub

スポーツ・ハブ敷地内には、競技施設の他にも観光客が楽しめるアトラクションが多数。水着で楽しむウォーター施設「SPLASH-N-SURF」ではファミリーや仲間同士で川下りを、またハーフパイプでボディボードも体験できる。3歳から12歳を対象にしたキッズプールも!
※SPLASH-N-SURFの詳しい情報はこちら
 
90分間のガイド付きツアー「VENUE TOURS」は、毎週水、木曜に開催。シンガポールのスポーツの歴史や、代表的なアスリートに纏わる品々が展示される「Singapore Sports Museum(シンガポール・スポーツ・ミュージアム)」を含む広大な敷地内施設を巡る。
※VENUE TOURSの詳細と予約はこちら

スポーツ施設を満喫した後は、巨大ショッピングモール「Kallang Wave Mall(カラン・ウェイブ・モール)」でお買い物や食事を楽しもう!

 
Singapore Sports Hub(シンガポール・スポーツ・ハブ)
・住所:(National Stadium)1 Stadium Drive, Singapore 397629
・電話:+65 6653 8900
・アクセス方法:MRTスタジアム駅下車、目の前。City方面から10、14、16、70、196番などのバス利用。

何をむ?

国名・都市名、ジャンルを選ぶと、読みたい記事を絞りこみできます