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公共交通機関を利用してみよう!

簡単!便利!安い!シンガポールMRT(電車)利用術

初心者でも簡単!ベビーカーもたたまずスイスイ!旅行者の強い味方、「MRT(Mass Rapid Transit)」(電車)をご紹介します♪

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チケットの買い方

MRT
 
チケットは、

・Standard Ticket(都度払いタイプ)

・ez linkカード(チャージタイプ)

の2種類。
今回は初心者向け、旅行者向けのStandard Ticketの購入方法をご案内します。
 
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こちらが券売機。
“Buy Standard Ticket”(券売機画面左)の中から”Map”(路線図)か”Station Name”(駅名)を選択し、目的地をタッチ。

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枚数や、片道・往復を指定できます。
表示された金額を投入すると…

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出てきました!こちらがチケットです。

 

MRTの乗り方

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こちらが改札。ベビーカーや車いす用ゲートも必ずある徹底したバリアフリー。

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90センチ未満で7歳以下の子供は「Child Concession Card」をもらうと無料で乗車できます。(2014年6月より)
※オーチャード駅など、指定のMRT駅のチケットカウンターにて、お子様のパスポートを提示するだけで、すぐに発行してもらえます。

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電車が到着するまでセキュリティドアが閉まっているので、安全。

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時刻表はありませんが、あと何分で電車が到着するか電光掲示板で表示されています。

 

子供連れでも遠慮なく乗れる社内

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こちらが車内。

外国の電車にありがちですが、とにかく空調ガンガンなので、特にお子様は羽織るものや薄手のブランケット必須。
MRTは、都心部は地下、郊外に行くと地上に出ますが、地下であろうと車内の携帯電波環境が良いのが助かります。そのせいなのか、車内で大声で通話する人も沢山います!
ベビーカーは、混雑状況によって判断をお任せしますが、基本的にたたまずに乗ってもOK!
子連れにとにかく優しい国なので、みんなで席を譲ろうとしてくださいます。車内の雰囲気が優しいので、ママもリラックスできるせいか、車内で泣いている赤ちゃんを見たことがありません!

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停車駅は緑のランプが点灯。次の駅は赤いランプが点滅するので、車内放送が聞き取れなくても大丈夫!
ちなみに車内放送は、駅にもよりますが、英語、中国語、マレー語。低めの女性の声で、なんとなく「できる女性風」。外国に来た感を味わえます!?

余談ですが、英語の駅名の中国語表記をチェックするのも楽しみの一つ。
私は勝手な自己流ジャンル分けをして密かに楽しんでいます(笑)

Little India駅・・・小印度、Stadium駅・・・体育場 というような、直訳系、

Hougang駅・・・包后、Bugis駅・・・武吉士 というような、響き系、

Serangoon駅・・・実竜崗、Somerset駅・・・索美塞 といような「??」系などなど。

 

!お得情報!

こちらのStandard Ticketは購入から30日間繰り返し使えるので、2度目の乗車からは先ほどの券売機の中央上の「カード置き」に置いてから購入(チャージのような感覚!?)していきます。

チケット上にも書いてある通り、乗車1回目は10セントのデポジットが取られますが、同じチケットで3回目の乗車で10セントが返金され、6回目は通常運賃から10セント割引になります。

 

尚、もうひとつのチケット、「ez linkカード(チャージタイプのカードチケット)」は、有人窓口で購入できます。S$5.00の手数料がかかりますが、毎回券売機に足を運ぶ必要がない上、不要になれば手数料以外のチャージ分は返金してもらえるので、 何度も電車を利用する場合は、こちらもオススメです!

 

目的地に着いたら、再びチケットを改札機にタッチして出るだけ!

基本的に東京の電車に比べたら何倍も簡単だという印象です。日本の電車と違い、急行列車がなく、全て各駅停車なのも分かりやすい!

(シンガポールの友人は、日本に行ったとき、路線図の煩雑さに驚愕したと言ってました。納得・・・)

 

短期間の旅行者にお勧めの限定チケットも

無制限にMRTを利用したい短期旅行者には「Singapore Tourist Pass(シンガポール・ツアリスト・パス)」がおススメ。1日乗車券がS$10、2日間がS$16、3日間がS$20。
このパスは、次の駅の窓口購入可能:Changi Airport(チャンギ空港駅)、Orchard(オーチャード駅)、Chinatown(チャイナタウン駅)、City Hall(シティホール駅)、Raffles Place(ラッフルズプレイス駅)、Ang Mo Kio(アンモキオ駅)、HarbourFront(ハーバーフロント駅)、Bugis(ブギス駅)、Lavender(ラベンダー駅)、Bayfront(ベイフロント駅)。
・シンガポール・ツアリスト・パスの詳細はこちら

分かりやすさで旅行者に大人気のMRTは、現在も新しい駅をガンガン建設中!!
今後ますます便利になっていくMRT、ぜひ気軽に活用してみてください♪

 
初回投稿日:2014年4月30日
情報更新日:2015年10月1日(情報追加)

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