マレーシア
カルチャー

お米を使ったカラフルなアートで祝う、光の祭典『ディパバリ』

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多民族・他宗教国家のマレーシアでは、1年を通していろんなお祝いがあります。中華系のチャイニーズニューイヤーや、イスラムのラマダン(断食)明けのハリラヤプアサ・・・その他に、インド系住民の方もいますので、ヒンズー教徒のお祝いごとがありますよ!それが「ディパバリ」です。

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別名「光の祭典」とも呼ばれ、10月末から11月初めのインド暦の第七番目の月の初めの日になります。今年は、10月22日に行われました。

 

ディパバリは、彼らにとって一番大切なお祭りでリトルインディアに行くと普段よりも賑やか♪そして、当日は身を清めたのち、新しい服に身を包みヒンズー教寺院にお参りをするのが習わしだそうです。
 

ディパバリを身近に感じることが出来るのが、ショッピングモールやホテル、そしてリトルインディアを歩いていて見る事ができるのが美しいアートの数々です。

 

カラフルに色付けされたお米を使ったサンドアート

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こちらは、クジャクの絵。ペナンでは、ヒンズー教徒以外にも地元の美術学校の生徒の方々のイベントとして巨大アートを制作したりすることもありますよ。

クジャクをモチーフにしたサンドアートの中に別のモチーフがお目見えする大作も!(写真一番上)

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下絵に合わせて色のついたお米を置いてラッカーで固めています。アートの周りに、ろうそくを並べ夜になると火をともして盛大にお祝いをします。

 

来年は、2015年11月10日(火)がディパバリです。
是非、キレイなサンドアートを探してみてはいかがですか!?

 

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