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- (名古屋・中村区)名古屋駅から徒歩5分!ベトナム料理店「ニャー・ヴェトナム」
著者撮影
ベトナムの“衣・食・住”を広める窓口になってほしいとの依頼をベトナム大使館から受けて、2002年に東京・恵比寿に創設されたレストラン「ニャー・ヴェトナム」。
「ニャー・ヴェトナム」の“ニャー(nhà)”は、ベトナム語で“館、家”という意味。現在は東京のほか、神奈川、千葉、埼玉、京都、名古屋、福島にも店舗があります。
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今回は、2016年9月にOPENした「ニャー・ヴェトナム名古屋店」をご紹介!JR名古屋駅より徒歩約5分、ダイワロイネットホテル名古屋太閤通口の1Fにあります。
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店内に入ると、アオザイをまとった女性スタッフが迎えてくれ、そこはまるでベトナム。広々とした店内は、きれいで明るい雰囲気。落ち着いて食事を楽しめます。
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店内の一角では、ベトナムの雑貨や調味料を販売しています。
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ランチの「おかずが3種のプチヴェトナムセット 1,620円」は7種類の麺料理の中から1つを選び、そこに3種類のおかず、ジャスミンライス、本日のデザートが付いてきます。おかずが6種の「ニャーヴェトナムセット 1,890円」もありますよ。いろいろなおかずを少しずつ食べたい方におすすめです。
その他、豚焼き肉入りのベトナムサンドイッチとハーフサイズの本日のフォーが付く「バイン・ミー ランチセット 1,080円」、スープ・おかず・サラダ・ジャスミンライスが一皿にのった「本日のプレートランチ 1,000円」など、8種類ほどのランチセットが揃います。
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今回は「プチヴェトナムセット」を注文。麺料理は「7.旨辛スープのブン・ボー・フエ」を選びました。“ブン・ボー・フエ( bún bò Huế )”はベトナム中部の古都・フエの名物麺。牛肉入りで、少し辛い味わい深いスープが特徴です。
フォーのスープは鶏ガラにグリルした玉ねぎ、生姜、ボイルした豚バラ肉などを加えて長時間煮込み、すっきりとしながらもコクがあり、優しい味わいに仕上げているとのこと。
どの麺料理にしようか迷ったときは、定番の「1.蒸し鶏のフォー」か「2.牛肉のフォー」、パクチーが好きな方は「5.パクチーハム入りパクチースープのフォー」を選んでみてはいかがでしょうか。
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おかずは生春巻き・揚げ春巻き・青いパパイヤのサラダでした。海老と豚肉入りの生春巻きは甘味噌でいただきます。青いパパイヤのサラダはさっぱりとしていて、辛い麺料理の口直しにぴったり。網状のライスペーパーで巻かれた揚げ春巻きはサクサクした食感が良かったです。
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細切りのキャベツやニンジンがたっぷり乗った、サラダ仕立てのブン・ボー・フエは和風テイスト。牛肉などのダシやレモングラスの効いた現地の味をベースに、日本人の口に合うように考えられている印象を受けました。ブン・ボー・フエはベトナムの麺料理の中でも味が濃く、個性の強い麺料理ですが、こちらのブン・ボー・フエは初めて食べる方でも食べやすいと感じました。辛党の方は別添えのチリを少しずつ加えて楽しんでみてください。
夜はベトナムの「ラウ・カー・チュア・カイ(魚の酸っぱくて辛い鍋)」や「バインセオ(ベトナム風お好み焼き)」など、単品メニューが揃います。もちろんベトナムビールもあります。朝はホテルの朝食会場となっており、1,200円(子どもは600円)でベトナム料理を含む和食・洋食の朝食ビュッフェがいただけます。朝食ビュッフェはホテルの宿泊客だけでなく、一般客も利用できますよ。
ニャー・ヴェトナム名古屋店(Nha Viet Nam NAGOYA)
・住所:名古屋市中村区椿町18-10 ダイワロイネットホテル名古屋太閤通口1階
・電話:052-451-6868
・時間:モーニング6:30~9:40(L.O.)、ランチ11:00~14:30(L.O.)、ディナー17:00~22:00(L.O.)
・URL:http://nha-vietnam.info/
著者 : グッチ
中国(上海・北京)7年、ベトナム(ホーチミン)3年弱の約10年間の海外生活を経て、2016年より日本在住。 海外在住時より日本人向けフリーペーパー、旅行サイト、ガイドブックなどに記事を寄稿。TRIPPING!でコラム「ぐるりホーチミン歩き 〜美味しいと可愛いを探して〜」を連載中。
INFORMATION
名称 | ニャー・ヴェトナム名古屋店 |
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