（東京・大塚）女性タイ人シェフによる家庭的なタイ料理店

こちらのお店、お値段は一般的なタイ料理店よりも抑えられており、コストパフォーマンスに優れたお店と言えよう。今回は、【コームーヤーン】と【ゲーンキョウワーンガイ】を頂いた。

 
「コームーヤーン」　800円

著者撮影

炭火焼きではないが、丁寧に下ごしらえがされており、心が和む味わい。肉は柔らかく、噛みしめると豚の甘みがじゅわっと滲む。ソースはナンプラーに砕いた煎り米や微塵切りのホムデン(小さな紫玉ねぎ)が使われており、ピリ辛。ちなみに、イサーン料理は他にサイクローク・イサーンやソムタム、ラープなど代表的なものがある。

 
こちらのクルワンプルーン(卓上調味料)は標準的な4種類。

著者撮影

 
「ゲーンキョウワーンガイ」　780円

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穏やかなハーブ使いで甘みも抑えられており、実に上品な味わい。それでいて辛味はそこそこあり、本格派。スープはコクが非常に強く、食べれば食べるほどお腹が空いてしまうほどに美味しい。カオ(ご飯)の炊き加減も良く、カレーにピッタリ合う。

ランチは680円から用意されており、3色カレーのセットが非常に魅力的。グリーン、レッド、イエロー全てのカレーを頂けるなんて実に素晴らしい。