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「有給を取ることに罪悪感…」日本は何位にランクイン?

世界最大の総合オンライン旅行会社「エクスペディア」が行った、毎年恒例の有給休暇の国際比較調査によると、有休消化日数・有休消化率ともに日本が世界最下位を脱却。7年連続最下位に終止符を打った。ちなみに今年のワーストは韓国。
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今年の有給支給日数は、昨年に比べ増加傾向にあり、日本は2日多い20日、世界平均は5日多い25日。消化日数は、日本は3日多い10日、世界平均は5日多い20日となった。

 

有給消化に罪悪感。休むことがうしろめたい日本人

有給消化率ではワースト記録はストップさせたものの、日本人の「有給」というものへの考え方は、今まで通りの印象。 2020年までに有休消化率を70%にするという政府の新成長戦略もあり、上司は部下の有休消化に協力的になってきてはいるものの、有給消化にたいするうしろめたさは、簡単には変わらないようだ。

 

同調査によると、「有給を取る際に罪悪感を感じてしまう割合」で日本は26%と1位。たとえ有給を取ったとしても仕事のことが頭から離れないと回答したのも日本人が13%と最多だ。「仕事のことは忘れて、ぱ〜っと旅行にでも行こう!」と思ってはいるものの、実際はそこまでふっきれない・・そんな日本人の国民性が伺える。
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長期休暇に憧れつつも恐れ多い!?

そもそも有休消化に対して前向きではない日本人。有給の取り方にも特徴がある。ヨーロッパを中心に多く見られる、長期休暇をとりバカンスを楽しむような休み方に憧れつつも、実際には長期休暇を取る割合はまたしてもワースト。たったの11%となった。2014_holiday_06

 

短い旅行に東南アジア旅行はいかが?

長期休暇を取ることが難しい日本人の有給の使い道として、1位にランクインしたのは「複数回に分けて短い旅行に行く!」。

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短い旅行というと国内旅行を連想する人も多いかもしれないが、フライトプランによっては、土日+2日もしくは+1日の有休で海外旅行も十分実現可能!特に東南アジアは、深夜便も増便したことで、ますます便利に。

年度末までの有休消化。今年は、ちょっと足を延ばして東南アジアに出掛けてみるのはいかがだろうか?

 

<短い旅行にオススメの東南アジアの旅行先>

バンコク(タイ) : TRIPPING! バンコク情報はこちら

ホーチミン(ベトナム) : TRIPPING! ホーチミン情報はこちら

シンガポール :TRIPPING! シンガポール情報はこちら

クアラルンプール(マレーシア) :TRIPPING! クアラルンプール情報はこちら

 

参照元:エクスペディア・ジャパン「有給休暇国際比較調査2014

 

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