マレーシア
観光
基本情報(マレーシア・クアラルンプール)

クアラルンプールのチャイナタウン「ペタリング・ストリート」

PETALING1
写真提供:マレーシア政府観光局

マレーシアで最も歴史を感じられるノスタルジックな通りの一つ「Petaling Street(ペタリング・ストリート)」。漢方の匂いと淹れたてのコーヒーの香りに包まれるこの通りには、クアラルンプールの中心に居ながら、中国、マレー、インドなどの様々な文化を体感することができる多民族国家ならではの光景が広がる。

本文を読む


 

チャイナタウンでショッピング

PETALING2
写真提供:マレーシア政府観光局

通りの両側にはチャイナタウンならではの漢方のお店や、中華料理の食材店などが立ち並び、夜まで賑やかなペタリング・ストリート。宝石や香水、おもちゃやTシャツなどのお土産店も並ぶ。また、中華系の飲食店も充実。マレー風にアレンジされた中華は、ローカルから観光客までお墨付きのクオリティ。そして何と言ってもそのコストパフォーマンスの高さはチャイナタウンならでは。通りの端から端まで食べ歩きも楽しみたい!

PETALING3
写真提供:マレーシア政府観光局

 

文化の融合するペタリング・ストリート

チャイナタウンとして有名なペタリング・ストリートだが、界隈には仏教以外の宗教的建造物も。「Chan See Shu Yuen Temple(チャン・シー・シュー・ユェン寺院)」は、Chan一族の霊が祀られる建物。外壁や屋根の彫刻が素晴らしく、観光スポットとしても人気。南インドのヒンズー教寺院「Sri Maha Mariamman Temple(スリ・マハ・マリアマン寺院)」は、ヒンズー教寺院としてはマレーシア最古。時間によっては教徒たちのお祈りの様子も目撃できる。様々な文化が共存する珍しい光景は、ぜひ目の当たりにしたい。

 
Petaling Street(ペタリング・ストリート)
・アクセス方法:LRT PUTRA線「Pasar Seni駅」からすぐ。

何をむ?

国名・都市名、ジャンルを選ぶと、読みたい記事を絞りこみできます

RECOMMEND COLUMN
連載コラム

RECOMMEND
COLUMN
連載コラム