フィリピン
観光
ジンベエザメとほぼ100%遭遇!

女子旅におすすめの、セブ起点で行くオスロブ&スミロン島

_DSC8774
憧れのジンベエ様とほぼ確実にお会いできるなんて♡

憧れのジンベエザメとほぼ100%遭遇できるスポット「オスロブ」や、美しいサンゴ礁の癒しスポット「スミロン島」など、緩急つけたダイビングが楽しめるセブ。陸はリゾートライフを満喫しつつ、ショッピングや美食も満足。おまけにリーズナブル! そんなセブは、気軽な女子旅におすすめです。

本文を読む


2_MG_1972HI
オスロブからさらに南下した洋上に浮かぶスミロン島。オスロブとセットで訪れることが多い。

ジンベエザメのスポットとしてにわかに注目を集めているのが、セブ本島南部の「オスロブ」。リゾートが多いマクタン島から橋でセブ本島へ渡り、車で約3時間に南下したエリアにあります。

ここでは毎朝、ジンベエザメの大好物のオキアミを撒いて餌付けしているため、ほぼ確実に会うことができます。スクーバタンクを背負って、ジンベエザメと慌てることなく、ゆっくりとランデブー。一生分のジンベエザメをたっぷり満喫できるのです。
ちなみに、ブリーフィングセンターに表示されたルールは厳守を。特にスクーバダイビングではジンベエザメの頭から5メートル以上、尾ビレから6メートル以上離れること。

3サンクチュアリ_DSC7284MH水面下はリーフフィッシュが花吹雪のように舞うサンゴの楽園。サンクチュアリにて。

一方、スミロン島はオスロブのジンベエザメツアーに遠征した後、午後に潜るパターンが多いもよう。こちらは、多種多様なサンゴが勢ぞろい、ピースな水中風景が特徴です。サンゴの合間に行き交う、爽やかな水色のデバスズメダイ、目を奪う派手な色合いのパープルビューティーなど、カラフルな魚たちの乱舞も見どころです。少し深場へ行けば、巨大なオレンジ色のウミウチワが妖艶な風情を醸し出しています。

4_DSC0689HI
マクロ生物を撮影するお楽しみも(スミロン島)

陸も楽しいセブ。セブ最大級のショッピングモール「アヤラセンターセブ」にはファッションからファストフード、アイススタンドなど、テナント数は300以上。モダンでクリーンな雰囲気も◎!

5DSC_0055MH
女子におすすめのステイ先、スミロンのブルーウォーターアイランドリゾート

 
オスロブ&スミロン島
■レベル:初心者から楽しめる。器材の運搬やセッティング、着用までスタッフがケアしてくれて、まるでお姫様ダイビング!

■ダイビングスタイル:
「バンカーボート」と呼ばれるアウトリガー付きのダイビングボートでのダイビングが主流。安定感は今ひとつだが、お姫様ダイビングのおかげで初心者でもラクにエントリー&エグジットができる。マクタン島発の場合は、車で早朝出発し、オスロブでボートに乗って1ダイブ、その後1~2ダイブをスミロン島で潜り、ボートに乗ってマクタンに戻る日帰りダイビングとなるのが普通。ほかにスミロン島滞在、セブ島南部のサンタンダール(またはリロアン)滞在などで訪れることも。

■ベストシーズン:通年、ダイビングOK。気になる水温は、これからの11~3月頃はやや下がるものの26度前後あり、5ミリのフルスーツで十分。4~10月は3ミリの薄目のワンピースを。

 

情報、画像提供 : マリンダイビング

日本で最初に創刊されたスクーバダイビングの専門誌『マリンダイビング』(毎月10日発売)。アジアをはじめ、国内外のダイビングエリア紹介、海辺の生き物、ダイビングスクールガイドのさまざまな情報を盛り込んでいます。これからダイビングを始めたいと思っている人はもちろん、すでにダイビングを楽しんでいるダイバーの皆さんや、ダイビングに関わるすべての方々に向けた雑誌です。女性向けの姉妹誌『La SCUBA』も要チェック!
http://www.marinediving.com/

main

 
水中の楽園 〜Diving in ASIA〜 supported by マリンダイビング
その他記事を読む>

何をむ?

国名・都市名、ジャンルを選ぶと、読みたい記事を絞りこみできます

RECOMMEND COLUMN
連載コラム

RECOMMEND
COLUMN
連載コラム