タイ
ビューティー

常夏のタイで温泉?!地元チェンマイ市民に愛される温泉公園

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常夏のタイに住んではや10年。

日本を離れて恋しくなるものの上位、それは「温泉」ではないでしょうか。

日本人にとって温泉とは、慣れ親しんだ日本の文化。
旅行で海外に訪れた先に温泉があると知ったら、行きたくなりませんか?

そんな旅心をくすぐられる場所が、チェンマイから車で1時間ほど走ったところにある、「サンカンペーン温泉」です。

まずは入口で、入場料を支払います。外国人は、大人100B、子供50B。(タイ人は大人40B、子供20B)
※2014年1月値上げ後の価格です。入場料は変わることがありますので、ご確認ください。
タイはこういった公共施設の入場料が、二重料金制になっているところがほとんど。外国人は大体、タイ人価格の倍を支払わなければいけません。
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強い硫黄泉が源泉のサンカンペーン温泉は、写真のように、100℃を超える熱湯が吹き出しています。

 

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入口でも売っている卵は、普通の鶏卵とうずらの卵の2種類。園内の売店でも買い求めることができます。これで温泉卵を作りましょう!
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看板の指示の長さだけ卵を入れておくと、外はふんわり、中はとろっとした温泉卵ができました。家族連れでピクニックに来ているグループが多いのですが、みな持参したお弁当と一緒に卵を食べています。

園内には、タイ料理を売る屋台や、マッサージ店などもあり、どちらも比較的リーズナブル。足湯を楽しみながら、ビールとソムタム、なんてことも可能です。

日本人たるもの、裸でどっぷりと温泉を楽しみたい!という方には、コテージの時間レンタルがおすすめ。1時間300Bでコテージを時間貸ししています。

割と質素なお部屋の中には、一度の4人以上入れるであろう大きな浴槽が。
(浴槽の形状は部屋によって異なります。受付で写真を見ることができます)
蛇口から勢いよく吹き出る硫黄泉に足し水をして、あっという間にお湯が満杯になりました。個室なので思う存分温泉を楽しむことができます。
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チェンマイ市内からは少し離れているものの、日本人の心の拠り所である「温泉」を海外で楽しめるのは嬉しいこと。

途中、チェンマイ名物「傘」を作るボーサンや、セラドン焼きで有名な「Siam Celadon」の工場など、
温泉以外にも魅力がいっぱいの地域なので、一日車をチャーターしてまわるのも◎。

少し足を延ばして温泉堪能、おすすめです!

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