TRIPPING! トップ × ASEAN × タイ × バンコク × ひまわり畑に臨時停車!バンコク発「ひまわり列車」の旅
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2015.9.19 14:43
井上 毅:アジア鉄道ライター 
この著者の記事 タイ鉄道
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写真4

日本で「ひまわり」と言えば夏の風物詩。一年中暑いタイではずっとひまわりが咲いている、という訳ではなく、ちゃんと季節がある。タイで一番涼しい季節、11月から1月頃がひまわりの花のシーズン。ただバンコクでは、あまりひまわりの花を見かけることはない。

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ひまわり畑があるのはバンコクの北、150キロほどのところにあるロッブリー県、サラブリー県。そこでタイ国鉄は、この時期の土日限定で臨時列車「ひまわり列車」を運行している。タイ国鉄の特別サービス?満載の「ひまわり列車」で、南国のひまわりを見に出かけよう。

 
写真1
列車の看板もひまわり色:著者撮影

「ひまわり列車」の出発駅は、バンコクのファーランポーン駅。朝6:40と少し早い時間の出発である。冷房付個室の1等車、冷房付のリクライニング座席の2等車、非冷房で普通のボックスシートの3等車が連結されている。切符は売り切れることもあるので、旅行社等を通じて事前に手配した方がよい。丸1日の長丁場の旅なので、冷房車にも惹かれるが、せっかくのベストシーズンのタイ列車旅、やはりここは3等車を選びたい。3等車であれば窓が開くので、のどかな車窓や乾季の心地よい風を十分に楽しむこともできる。3等車は往復で1枚1,000円程度。私は3等車の切符を2人で4枚購入し少し楽をすることにした。これでも1等車を2枚買うよりは安くつく。

ファーランポーン駅を出た時は空席が目立った車内も、駅に停車するごとに客が乗車し、バンコクの都心を離れる頃には満席となった。3等車はタイ人の家族連れや仕事仲間のようなグループ客が多く、乗車すると同時に食べ物を取り出して遠足状態になっている。タイ人は仲間で旅行に出かけるのが大好きである。

写真2
少しずつひまわりの花が増えていく:著者撮影

バンコクを出て3時間ほど経つと少しずつひまわりの花が見えてくる。畑によって花の咲く時期が少しずつ違うようで、「本当に広告のように綺麗な景色が見られるのかなぁ」と不安になってきた頃、目の前一面にひまわりの花が広がった。「おおっ」と思ったら、ホームもない畑の真ん中で停車。

 

地図・詳細はこちら

タイ国鉄「ひまわり列車」

出発地点:バンコクファーランポーン駅

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